Leica Rumorsに、ライカM11が海外の主要な販売店でディスコン扱いになっているという記事が掲載されています。
・Interesting: Leica M11 cameras listed as "discontinued" or "no longer available"
- B&HのM11のページを見ると、標準モデルのM11が生産終了または販売終了と表示されていることが分かる。AdoramaやLeica Store Miamiでも同様の状況だ。M11-PやM11-D、M11-M、M11 Black Paintはまだ注文可能だ。
ライカM11にはメモリーカードの問題があることが知られている(最新のアップデートで問題が解決されているかどうかは不明)。また、噂のEVF搭載のM11-V(またはMV)の発表時期も近付いている。
M12の発表はまだしばらく先と噂されていますが、早くもM11がディスコンになってしまったようです。登場が噂されているMマウントのEVF搭載機は派生モデル扱いで、M11の後継機というわけではないようなので、M12が登場するまではMシリーズの標準モデルが不在の状態になってしまいますね。
f2er
ライカジャパンのオンラインショップでも、M11モノクローム、M11-P(ブラック、シルバー)、M11-D、M11グロッシーブラックのみで、赤バッチ付きのM11は出てきません。
今後M11(64GBメモリ)は、M11グロッシーブラックの予定生産分と、M11はライカカメラ100年記念モデルで生産終了なのでしょう。
今年の年末は、M12かもしれませんね。