Leica Rumorsに、インタビューでM11のディスコンが正式に確認されたという記事が掲載されています。
- 「新しいアイデアと最先端のイノベーション」のためにM11の販売は終了した。Thephoblographerのインタビューで、ライカの担当者がM11のベースモデルの生産が終了しているという情報を確認した。
「ライカM11には、ブラックやシルバーのオリジナルモデルなど、ライフサイクルに合わせて廃止されたモデルもあるが、『M11グロッシーブラックペイント』『M11-P』『M11モノクローム』『M11-D』などの新しいモデルも登場している。我々は新しいアイデアと最先端のイノベーションによってM11カメラシステムの限界をさらに押し広げ、ビジュアルアーティストたちにさらに多様なクリエイティブツールの選択肢を提供していきたいと考えている」
この「新しいアイデアと最先端のイノベーション」というコメントは、噂されているEVF内蔵のライカM11-V(またはMV)を示唆していると思う。
以前にM11がディスコン扱いになっているという記事がありましたが、ライカのインタビューで正式にM11の販売終了が確認されたようですね。これは新しいM11-V(またはMV)のために生産ラインを空けるための措置なのでしょうか。M11はベースモデルの販売が終了したと言っても多くの派生モデルの販売が続いているので、赤バッチの機種がどうしても欲しいという方以外はあまり問題ないかもしれませんね。
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