Fuji Rumorsに、富士フイルムのハーフサイズカメラに関する噂の続報が掲載されています。
・Meet the Fujifilm X-Half - Fujifilm's Upcoming Digital Half Frame Camera
- 1インチセンサーの富士フイルムのハーフサイズカメラが登場するという噂を初めて共有したとき、多くの読者が、それをハーフサイズカメラと呼ぶのは人々を誤解させると言っていたが、このカメラの名称は「X-Half」になる。
富士フイルムがこのカメラを「X-Half」と名付けるのは、GFX100RFの半分のサイズだからという理由ではないと私は思う。私の推測では、富士フィルムはこのカメラをハーフサイズカメラとしてマーケティング展開するつもりなのだと思う。
- サイズ:105.8mm × 64.3mm(参考:X-M5 は 111.9mm × 66.6mm)
- F値:F2.4
- センサー:1インチ
- 縦型の液晶モニタ
- 操作コンセプト:ディプティク撮影に最適化されたUI
- 光学ファインダー搭載
- 露出補正ダイヤルあり
- 製造国:中国
「ハーフサイズカメラ」という噂が流れた際に、「ハーフサイズ」の意味が分からないという意見多かったようですが、このカメラの名称は「X-Half」ということで、Xシリーズのハーフサイズの縦長画像が撮れるカメラという意味なのでしょうか。
1インチセンサーのサイズはAPS-Cの半分ではないので、実際にはXシリーズのハーフサイズではありませんが、そこはマーケティングの都合でハーフサイズと呼ぶということなのかもしれませんね。
ASA
Xシリーズの基本フォーマットはAPS-C(X100VIは23.5mm×15.7mm )で、一般的な1インチセンサー(およそ13.2mm×8.8mm)だと面積1/3ですが、以前の噂にあった正方形センサー(たとえば13.2mm×13.2mm)なら、およそ1/2面積でいい具合にハーフ相当となりますね。
破格どっと来ぬ
もしかして画角が半分って意味ですかね?
X100Ⅵの縦半分の画角になってるとか。
E2H2
まだ謎のハーフサイズカメラですね。
どういうオチになるか気になります。
価格がハーフなら大賛成ですが有り得んなと。
X-Ama3
レンズスペックの情報があまり出てきませんね。
Pentax17が37mm相当ですけど、フジだからやっぱり35mm相当かな。
北もんた
色んな意図を込めているのでは?
縦レイアウト
小さい受光素子
小さい筐体
そしてXとチェキの混血とか、
最後のは考えすぎですね
ドラネコ
光学ファインダー搭載というのが面白いですね。これを使用した若い人達がスマホには無いカメラの魅力に気づいてくれたら嬉しいです。
ノリP-
フィルムカメラのハーフサイズのような特徴、イメージでしょうか。
普通に構えて縦型の写真が撮れる。同じフィルムで2倍の枚数が撮影できる。
コンパクトで持ち運びしやすいので気楽に持っていける。だけど、画質も半分。
みたいな。スマホ時代には縦型画面の方が慣れている人も多いし。
フィルム時代のハーフサイズとは違って、1インチセンサーなら
必要十分なスナップが撮れそうですけどね。
X-Ama3
連投になりますけど…
X70よりも小さいんですよね。それでファインダー内臓。縦型と聞いて最初は?と思いましたけど、改めて見てみるとなかなかいいところを突いてるかもしれませんね。コンデジが盛り返してきてますけど個性がないと埋没してしまうでしょうし。
X100シリーズの間口を広げる製品という位置づけなのかもしれませんね。そういうことならたぶんですけど、センサーは1inchのベイヤー、ファインダーはハイブリッドでなく普通の光学ファインダーなんでしょう。フィルムシミュレーションはちゃんと乗るでしょうから、それでも十分楽しめそうですけどね。
ナイトメア
ハーフサイズといっても、あまりコンパクトにしてしまうとスマホでもいいのでは?となってしまうので難しいところですね
ぽっぽや
何と言うか、個人的にはPentax17をデジタル化したような印象感じますね、もちろんフィルムとデジタルという決定的差はありますが
最新のフィルム機というだけでなく、Pentax17にはレトロ感とコンパクトさからくるファッショナブルな満足感と、ファインダーのカメラを撮ってるという楽しみ、さらに縦画面でのSNSとの親和性を満喫できました
売れるかどうかはわかりませんが使ってみるとかなり満足度が高いカメラになる気はします
さかじゅん
X-Halfですか。面白いですね。
昔、実家にあったSAMURAIってカメラは、35mmフィルムを縦に入れて、1枚で2枚分撮影できるものでしたが、1インチセンサーもAPS-Cを縦置きにしたときの半分に近いからそう命名したのかもしれませんね。それに、ただの1インチセンサーより、興味を引くかも。
shebae
フジはGFXシリーズをラージフォーマットと名付けたり、独自の表記が多いですね
それも戦略なのでしょうか
コペンコパン
ASAさんへ
もし1型センサーのスクエア型を作るとすれば、
1辺11.3mmになります。
以下、ChatGPTに聞いてみた結果をコピペ
正方形に近いセンサーを1型サイズとして設計する場合、その対角長が1インチ(約16mm)以内である必要があります。
スクエア(1:1)でこの対角を満たすためには、1辺がおよそ 11.3 mm(= √(16² / 2))程度になります。
( ・`ω・´)
F値が2.4ですが35㎜換算で焦点距離が何㎜なのか
RICOH GRみたいに28㎜が妥当かな
オプションでワイコン、テレコンとかも出して欲しい
センサーもソニー製でRXシリーズと同じ2010万画素を流用か富士用に設計されたセンサーかも気になりますね
フヂ
フィルムカメラだと感材が135フィルムであっても ハーフ, スクエア(24x24), フルパノラマ などの判があるし、パーフォレーションのところまで露光させる自由な判まであるし、撮影可能なコマ数も可変。
でも、デジタルだと 1コマの撮像素子は設計段階でサイズを決め打ちするわけなので、本件の X-Half の「ハーフ」が何をベースにした考え方なのか解釈が難しいと感じます。
クロップでもないですし。
余計な詮索をせずに
「他のフルフレームの機種をハーフにして縦構図に最適化したボディだよ」
というシンプルな考え方で使ってほしいものなんでしょうかね?
SoA
リーク画像のブライトフレーム用マスクはライカ版の横長ではなくスクエアもしくは縦長なのでかってのハーフカメラを彷彿とさせるファインダー仕様なんでしょうね。私もカメラで縦長フレームで撮る機会が以前より増えましたが、ちゃんとフレーミングしてかつ振らさないで撮るのは難しいです。
スクエア、縦長がデフォルトのカメラだとするととても興味があります。
かめ
GFXも中判とは微妙にサイズが違うものをラージフォーマットと名付けているので、今回もそれに習いイメージのしやすさでハーフサイズと呼ぶのでしょうか?
GFX100RFはアスペクト比で往年のフィルムサイズを再現させての今回はハーフサイズ。
フィルムメーカーだからこそ出来るマーケティングが上手い。
wow
1型センサーでも、エモいを謳ってフィルタで遊ぶカメラとしては十分でしょうね。手持ち夜景なんかじゃ今どきのスマホカメラに画質で負けそうですが、アイデアとデザイン性で売れるのではないかと思います。
XA-7所有者
昔の「ハーフサイズカメラ」は安価で小さくポケットにも入る手頃なカメラでした。
これを彷彿させる様な縦構図がデフォルトの新しいデジタルカメラというコンセプトでしょうか。
個人的にはパナソニックのGX-1程度の小型サイズを期待したいのですが、既に現物は出来上がっているでしょうから登場を愉しみに待っています。
to
ターゲットはライト層でしょうし、ハーフというネーミングはイメージの伝わりやすさ優先でそこまで厳密な定義からは来ていない気がします。
往年のハーフカメラの再現ではなく、TikTokなど縦型コンテンツが主流のSNSユーザー向けというコンセプトが先にあって、そこに富士ならではのレトロカメラのイメージを被せたのではないのでしょうか。
g
1インチだとボケは厳しいので広角かな。
フィルムシミュレーションにフィルターが掛けられたら面白そう。
私はGFX100RFのテレコンとX-E5のリークを今か今かと待っていますが、これも気になります。
ジン
よく考えてみると、ただの1インチセンサーの縦型ですよね?
キヤノンのG7XシリーズやG9シリーズ、ソニーのRX100シリーズと同じようなサイズだったら、縦型にする意味はないのではないでしょうか?
横長のボディではなく真四角とか縦長のボディーにした方が面白そうな気がしますし、フィルターだけでなくフィルムシチュエーションが使えたらいいですね。
あとは、フジが課題にしているAFの性能がどのくらいかですね。
LX100ユーザー
レンズの明るさやセンサーサイズ、ファインダーなど、X100シリーズより明確にスペックダウンしてます。また使用用途も若干特殊なものになってきて、どちらかというとリコーのGRⅢを買ってる&Instagram投稿してるような若者にリーチしたいのかなとみてます。
個人的にはお値段16万円くらいにしないと、20超えるようなら他の選択肢にいっちゃうのではないでしょうか。
くりえくり
フィルム代は高くつきますが、FUJIFILM GA645を今でも時々使っています。
縦型ファインダーで、ポートレート撮るのが楽しいです。
GA645向けると、いい顔してくれる友人が多いです。
X-Halfも縦型ファインダーの感覚が、撮られる人にも伝わると、いい顔が撮れると思います。
まさる
時代は縦型かもしれない、他社同じような1インチコンパクトをリリースするより理にかなっている。
かなや
過去に発売されたハーフサイズカメラは殆どが普通に構えて縦長フォーマットなので(Pen EE、Pen FT 、Canon Demi、Ricoh Auto Half)なので、縦長フォーマット=ハーフ、という考えなのでしょう。
kmz
X100Vより価格でもサイズでも手軽なカメラを目指したのでしょうね(価格もハーフだと嬉しいですが)。
富士はフィルム機でも幾つか個性的なハーフサイズカメラを作って来ましたし期待してしまいます。
ヘベレケ
レンズのところ、CONTAX T2のような沈胴になってたらいいなあー。
kooth
このカメラを、X100系とチェキの中間と考えると、
チェキが縦型だし、X100系より多分安価なこのカメラは
ステップアップ向けってことなのだろうと思う。
ハイエンドスマホとの差別化を
デザインとレンズ以外にどう仕込んでいるのかが気になります。
黒gatto
フィルムカメラじゃないのに何のハーフ?と真剣に考えてしまったけど、富士としてはあくまでかつてのハーフサイズカメラをイメージした「Half」の呼称なので、あまり堅く考えないでという事なのかもね。
ほ゜ち
これをハーフと呼ぶとセンサーサイズには違和感あるけど
逆にこれを何と呼ぶかと聞かれるとハーフと呼ぶしか無いないカメラですね
管理人
潔 誠士郎さん、
ハンドルを変更しながらの連投はご遠慮願います。
taru
1インチセンサーを採用しているという情報が正しいことを前提として・・・
皆様の意見を参考にしますと、スクエアセンサー(11.3 mm×11.3 mm)で、縦位置画面と横位置画面をカメラの構え方を変えずに11.3mm×7.5mmに切り替えが出来るとしたら、APSc(23.5mm×15.7mm)のおおよそ半分の画面サイズと言えるかもしれません。
そして、感度補正ダイヤルの斜め後ろに見える長方形のものが縦位置・横位置切り替えレバーなのかもしれません。
縦位置・横位置を瞬時に切り替えることが出来たら、画期的かもしれません。
くりえくり
解像度やセンサーの大きさのような物理スペックばかりに目が行きがちな当世に、縦ファインダーか横ファインダーかという写真の本来的なテーマに着眼するあたりは、さすがフジですね。
従来の一般的なカメラは横ファインダーが主流でしたが、スマホの浸透で、縦アングルも浸透し、ここに来て再度カメラの撮影スタイルの縦横問題は面白いテーマになりました。taruさんが仰るように、縦横瞬時切り替え可能なら、それはそれで画期的だと思います。
たうざぁ
普通の1インチセンサーなら、フォーサーズのハーフサイズと主張する事はできるかもしれません。
そういえば2011年位にはフジがMFT参入なんて噂も流れてましたね。