シグマ「17-40mm F1.8 DC Art」の詳細スペック

Fuji Rumorsに、シグマの新しい交換レンズ17-40mm F1.8 DC Artのスペックに関する情報が掲載されています。

Sigma 17-40mmF1.8 DC ART Additional Specs

  • 近日中に発表されるシグマ17-40mm F1.8 DC Artのスペックに関する追加情報を受け取った。Sこのレンズはシグマ12mm F1.4 とともに6月17日に発表される予定だ。

    このスペック仕様は匿名のソースからのものだが、その書き方から判断すると、前回の情報と同じソース(この情報筋は正確だ)から提供された可能性があると思う。

    しかし、私はこのスペックを100% 確信することはできないし、匿名のソースに連絡を取ることはできないため、これをさらに調査する方法もない。

    - クリック解除可能な絞りリング
    - 防塵防滴
    - サイズは全長115.9mm、最大径72.9mm
    - フィルター径は67mm
    - 重さは535グラム
    - インナーズーム
    - SLD(超低分散)ガラスの非球面レンズを採用
    - 高度な研磨技術で製造され、色収差、フレア、歪みが最小限に抑えられている
    - F1.8でも隅々まで優れたシャープネス
    - AFモーターはHLA(高速、静音、高精度)
    - フォーカスブリージングの優れた補正
    - 発表は6月17日
    - 7月に発売予定

 

このスペックが事実だとすると、シグマの17-40mm F1.8はフルサイズ用の24-70mm F2.8 DG DN II(全長122.2mm、重さ735g)よりも小さく、インナーズームでF1.8通しの大口径レンズであることを考えると、かなり小型軽量の設計と言ってよさそうです。

光学系も力が入っているようで性能も良さそうなので、APS-C用のハイエンド標準ズームを待っていた方には非常に良い選択肢になるかもしれませんね。