キヤノンが「RF70-150mm F2.8 IS STM」を準備中?

Canon Rumorsに、非Lの望遠ズーム「RF70-150mm F2.8 IS STM」に関する噂が掲載されています。

Canon RF 70-150mm f/2.8 IS STM Coming To Complete the Trilogy?

  • キヤノンは9月にRF28-70mm F2.8 IS STMを発表し、1月にはRF16-28mm F2.8 IS STMを発表した。これらのレンズによって、フルサイズ用の小さく手頃な価格のF値一定のレンズが実現した。

    今では多くの人がこのシリーズの大三元レンズを期待しており、そのためには70-200mmまたはそれに類似したレンズがあればいい。

    RF70-150mm F2.8 IS STMが今年の第4四半期に発表される予定で、このレンズは非常にコンパクトになると言われている。特許では70-150mm F2の光学系は確認されているが、小型のF2.8バージョンはまだ確認されていない。

    現行の2本のSTMのF2.8ズームはどちらも非常に好評でよく売れている。RF70-150mm F2.8 IS SMFも間違いなく売れるだろう。

キヤノンは非LのF2.8通しのズームを更に充実させるようで、噂のRF70-150mm F2.8が登場すれば、非Lの大三元ズームが完成することになりますね。このレンズは非常にコンパクトなレンズになるようですが、望遠端が150mmと通常の大三元望遠ズームよりもかなり短いのが、どう評価されるのかが気になるところです。