Photo Rumorsに、タムロンの新しい広角ズーム「16-30mm F/2.8 Di III VXD」の価格に関する情報が掲載されています。
・The new Tamron 16-30mm f//2.8 Di III VXD G2 lens for Nikon Z/Sony E will be priced under €1,000
- Zマウント / Eマウント用のタムロン16-30mm F/2.8 Di III VXD G2はヨーロッパでは1000ユーロを下回る価格(付加価値税除く)で販売される予定だ。
タムロン16-30mm F2.8は税抜きで1000ユーロを下回るということですが、仮に1000ユーロ(約1160ドル)だとすると、現行の17-28mm F/2.8(現在B&Hで799ドル)から結構値上がりしそうですね。とは言え、ズーム域を拡大した新規光学系やVXDの採用など、G2ながら初代とは別物と言っていいくらい変わっているので、それと17-28mm F/2.8発売時との物価の違いなどを考えれば、この価格は仕方ないところかもしれません。
ナナ
1ユーロ160円くらいだとして160000円を下回るとしても140000円くらいで販売になるのかな?
Nanigashi300
Zマウントに限った話ですが、Z 14-30mm f/4 Sと比較すると、「明るくないと困る」というユーザーがこちらを選択するんでしょうね。解像力は両者同じくらいでしょう。
自分個人としては、価格を聞く前はこちらに気持ちが傾いてましたが、この価格ではZ14-30mmを選ぶことになりそうです。
また、遠くない時期にNikonブランドで登場すると噂されているFX用広角レンズも気になります。