L-rumorsに、シグマのAPS-C用の大口径標準ズーム「17-40mm F1.8 DC」のプレステキストが掲載されています。
・Fully leaked Sigma 17-40mm f/1.8 L-mount press text!
- 以下は、6月17日に発表される新しいシグマ17-40mm F1.8 DC(Lマウント版)のプレステキストだ。
- このレンズは18-35mm F1.8 DC HSM | Artの革新性をさらに発展させたレンズで、静止画と動画の表現の限界を広げるレンズだ。
- 18-35mm F1.8からの主な改善点:
- より広いズーム範囲:17〜40mm vs. 18〜35mm
- 30%以上の軽量化
- 光学設計と物理設計の改良により携帯性が向上
- より小さい67mmのフィルター枠 - 主な特徴:
- ズーム範囲全体でF1.8一定
- 暗い場所や背景を柔らかくぼかすのに最適
- F1.8の開放でも高画質
- 高精度非球面レンズを使用
- 色収差とサジタルコマフレアを低減
- 多層コーティングと高度なシミュレーションによりフレアを低減
- インナーズームを採用しレンズの全長は一定
- 撥水・撥油コーティングを施した前玉
- カスタマイズ可能な 2 つの AFL ボタン
- 最小限のフォーカスブリージング
- クリックオン/オフ機能とロックスイッチ付きの絞りリング(キヤノン用はコントロールリング - で、デクリック機能やロックスイッチは非搭載) - 主な仕様:
- レンズ構成: 11群17枚(SLD4枚、非球面4枚)
- 画角:79.7°~39.1°
- 絞り羽根枚数:11枚(円形)
- 最小絞り: F16
- 最短撮影距離:28cm
- 最大撮影倍率:1:4.8 @ 40mm
- フィルターサイズ:67mm
- 寸法:φ72.9mm×115.9mm
- 重量: 535g
画像はコンパクトなBFに取り付けているのでレンズが巨大に見えますが、17-40mm F1.8はF1.8通しのレンズとしてはコンパクトなサイズで持ち歩きもそれほど苦にならなそうですね。フィルターも比較的コンパクトなものが使えるのもポイントが高いです。また、サジタルコマフレアの低減にも言及されているので、星景写真用にもよさそうですね。
Nanigashi300
APS-C用ですがフルサイズのBFに付けたんですね。如何にBFが小さく、またこのレンズが大きいか分かります。
大きいと言っても案外細くて、使い心地は良さそうです。
どんぐり
X-E5発表されましたがこちらのレンズも物凄く魅力的
立て続けに欲しいものが出てきて選択が難航しております。
どちらも無きゃ無いで困らないものの
どちらも魅力的
とくにこのレンズ、XF16-55の1型との置き換えにとても良い
さろめ
価格がどれくらいなのかが気になるところですね
10万円台前半に抑えてほしいものですが。
シュワシュワ
フルサイズ換算だと25.5-60mm f2.8くらいのボケ量になりますかね
ちょっと長く見えますがスペックに対して妥当な重さでしょうか
APS-Cで上級レンズが欲しい人達には必携になりそうですが、やっぱりZは出ないのかなぁ…?
これの前後に繋がる10-18や40-105なんかも出るのかも気になるところです
rocky
価格によっては、単焦点F1.4レンズ シリーズを買い揃えるのとどちらが良いか悩みそうです。AIに予測させたら日本実売価格は15万〜18万だそうです。でも収差の抑えられた大口径画質がレンズ交換なしで運用出来るのは、やはり魅力ですね。
SONYユーザー
SONYだと、α1や7Rなどの高画素機につけても良さそうですね。ボケ量はフルサイズのF2.8と大差ありませんが、暗所耐性が高いのは有難いです。
水族館やレストランなど、屋内で使いやすそうです。
タスク
ArtはデカいイメージだったのですがコレはフルサイズのContemporary並の小型軽量さでいいですね