リコーが360度カメラ「RICOH THETA A1」を正式に発表しました。
・業務支援サービスと一体型で提供する360度カメラ「RICOH360 THETA A1」を新発売
- 株式会社リコーは、建設・土木業をはじめとする多様な業界に向けて、サービスと一体化で提供するビジネス向け360度カメラ「RICOH360 THETA A1」を2025年8月上旬に発売する。
- 新製品「RICOH360 THETA A1」の発売に伴い、ブランド名を「RICOH THETA」から「RICOH360 THETA」へ変更する。
- 新製品「RICOH360 THETA A1」は、実際のビジネス現場からの多くのフィードバックをもとに、業務用途における実用性と操作性を大幅に向上させた設計が特徴で、クラウドサービスと連携した一体型モデルとして提供する。
- 暗所や屋内環境では、照度に応じた自動ノイズリダクション機能により、撮影経験の少ないスタッフでも高品質な360度画像を簡単に撮影できる。
- スリープ状態でも無線LANを通じて画像や動画を「RICOH360クラウド」へ自動アップロードできる機能を搭載。撮影から共有までの業務フローを大幅に効率化。
- 起動や撮影時のレスポンスが大幅に向上。
- RICOH360 ビジネスパッケージ:ハードウェアに加え、撮影から画像・動画の活用を可能にするアプリケーション、さらにサポートまでをワンパッケージにしたオールインワンのソリューションを提供する。
THETAの新製品が登場するのは久しぶりですね。THETAは2022年に販売がリコーイメージングからリコーに変更され、ビジネス市場向けの製品に方向転換しましたが、今回の「THETA A1」もビジネス用のオールインワンパッケージでの販売で、完全な業務用の製品となっているようです。以前のような個人向けのパッケージはもう出さないんでしょうかね。
たま
insta360とだいぶ差がついちゃいましたね、もう少しうまくやってたら…という気がしないでもないです
不動産屋さんが家の内覧用に使ってるイメージですが、あれもinstaだったりするのかな
ヲニヤンマ
画質性能が全く分からない。
従来機と比べてどうなのか……?
カルマ
初代THETAを購入して使っていましたが、後継機種の開発に手間取っている間にinsta360に美味しいところを全部持って行かれてしまった印象でした。
それでもシェアは12.4%で2位の位置を確保している事にびっくりしました。
insta360は動画メインで静止画だと使いにくいので、静止画メインの用途だとTHETAの方が使いやすいのかも知れません。
ササニシキ
先駆者だったのに、追い越された感ありですが、
ビジネス向けのパッケージで勝負ですか。
巻き返し、頑張って欲しい!
F2_lover
thetaを個人ユーザーとして愛用して来ましたが、待ちきれず昨年insta360 X4に乗り換え、その差に驚かされています・・・ファームウェアやアプリのアップデートの頻度も含めて。
業務用に特化したクラウドパッケージとしてなら、一定のユーザーを確保できると踏んだのでしょう。
多分、私個人がthetaを購入することは無いと思いますが、健闘を期待しています。
hato
スペックを公開できないって事は、価格でガッツリ差を付けないと。さて。
ジェラ
性能云々じゃなくてクラウドやサポート込みでビジネス向けに活路を見出す展開みたいなので一般的には縁のない世界かな。
責任者が離れたところでも確認や指示を与えることが出来るみたいな事書いてあるし個人で使うような価格でもないと思うので。
ココア
不動産屋の撮影をしています。
支給されたスマホとTHETAを使い、間取り図に指定された場所にTHETAを置いてスマホからリモートでシャッターを切ると写真がサーバーに上がり、間取り図から確認できるようになっています。
akawshi
業務用なら縁がないですね。過酷な現場で撮影できるのは個人使用としても魅力的なのですが・・・