シグマが8月19日に「200mm F2 Sports」など3本のレンズを発表?

L-rumorsにシグマの新しい3本(+2本)の交換レンズに関する噂と、ソニーの新製品に関する噂が掲載されています。

Sigma Is Bringing the Speed: Fast Prime Announcement on August 19
(※以下、L-rumorsのYouTube動画から引用しています)

  • 信頼できる情報筋から、シグマが8月19日に記者発表を開催すると聞いた。おそらく、次の製品の発表があるだろう。

    - E / Lマウント用のフルサイズ対応の200mm F2 Sports:コンパクトな設計で伝説的なキヤノンEF200mm F1.8Lのようなレンズではないが、それでも魅力的だ。

    - E / Lマウント用のフルサイズ対応の35mm F1.2 Art:以前のモデルよりも非常にコンパクトになっており、フィルター径は72mmだ。

    - E / L / Z /X / RFマウント用のAPS-C対応の12mm F1.4:このレンズの画像とスペックは1ヶ月以上前にリークされていたが、発表が延期されていた。

    3本のレンズのうち2本の画像はリークしているが、200mmも近日中に画像と詳細スペックが入手できるはずだ。

    加えて、まだ詳細不明ながら、シグマからは以下のようなレンズも今後登場予定です。

    - これまでにないタイプの「トラベルズーム」
    - 超大口径の単焦点レンズ、200mm F2.0よりも明るいとのことだ

    ソニーについて触れておくと、今年5月から6月にかけて、ソニーは中国で3つの新しいカメラのコードを登録したが、そのうち2つが発表されたので、残り1つだ。これがFX8なのか、α7Vなのかはまだ分からないが、α7Vの9〜10月の発表はほぼ確実だ。

    また、ソニーからは近日中に「100mm F2.8 GM マクロレンズ」が登場する予定だ。これは古くなった90mmマクロの後継で、発表日は不明だが確定情報だ。

 

次のシグマの新製品発表はお盆休みの後になりそうですね。大口径レンズ2本を含む3本のレンズが登場するということなので、大きな発表会になりそうですね。

200mm F2はキヤノンのLのようなハイエンドではないようで、比較的リーズナブルなレンズを期待できそうです。また、「トラベルズーム」と「超大口径単焦点レンズ」もできれば同じ日に開発を発表して欲しいところですね。

ソニーに関しては、α7Vの近日中の登場はほぼ確定のようで、秋の新製品の目玉になりそうです。