ニコンの新DXレンズは「35mm f/1.8マクロ」と「16-50mm f/2.8」?

Nikon Rumorsに、いくつかの新しい情報を含むニコンの新しいカメラとレンズに関する噂のまとめが掲載されています。

What to expect next from Nikon?

  • ここ数ヶ月間に複数の情報筋から収集した噂を要約したものだ。(太字の部分は新しい情報)

    - Z9II:2025年末か2026年初頭の発表が予想されている(おそらく最初にティーザーや開発発表があるだろう)
    - Zr(またはZv):9月に発表予定
    - ニコンZfのシルバーバージョン

    - 単焦点のDXレンズ1本:35mm f/1.8マクロかそれと類似のもの
    - ズームのDXレンズ1本:16-50mm f/2.8かそれと類似のもの
    - フルサイズの広角レンズ:14-24mmか14mmかそれと類似のもの
    - フルサイズの標準ズーム:24-105mmかそれと類似のもの
    - フルサイズのZ100-300mmまたはZ120-300mm f/2.8(価格は約8000ドルと噂されている)
    - フルサイズのZ85mm f/1.4(35mm f/1.4、50mm f/1.4と同シリーズ)
    - Zシネマレンズ

 

今回はレンズに関する新しい情報が多いですね。以前から噂されていたDXレンズは標準マクロと大口径の標準ズームということで、今後はDXもハイアマ向けのレンズが出てきそうです。ボディもことによるとAPS-Cのハイエンド機が登場するのでしょうか。

フルサイズ用の広角レンズは14-24mmだとすると、既存の14-24mm f/2.8のモデルチェンジか、またはf/4などの明るさの異なるレンズかのどちらかですね。14mmの単焦点だとすると、星景等に使える大口径レンズでしょうか。

24-105mmは現行のZ24-120mm f/4とかぶらないようなスペック(明るさがF4-5.6になるなど)の普及型レンズでしょうか。