Leica Rumorsに、EVF搭載の新しいライカM(LEICA M11-V?)の発表日とスペックに関する情報が掲載されています。
・The rumored Leica M camera with EVF (Leica M11-V?) is expected to be announced in October
- EVFを搭載したライカM(ライカ M11 -V?)が、2025年10月に正式発表されると噂されている。
- 新モデルはM11-Pをベースにしているが、トッププレートはすっきりしておりISOダイヤルがない。
- EVF搭載機は「ライカM11-V」ではなく「ライカMV」と呼ばれる可能性がまだわずかながらある。
- ライカM12とEVF搭載のライカは異なるモデルだ。EVF搭載のライカMカメラの噂は、光学式レンジファインダーの終焉を意味するものではない。ファームウェアアップデートにより、M11シリーズは安定化し、ライカはこのモデルを当面販売し続ける予定だ。 ライカM12は今年(2025年)は発売されず、来年も発売されない可能性がある。
長い間噂されてきたEVF搭載のライカMですが、いよいよ発表が近付いてきたようです。EVF搭載のライカMは機種名から見て派生モデル的な扱いで、OVFのライカMはこれまで通り継続されるようなので、伝統的なライカMファンの方も心配する必要はなさそうですね。
ブリンカム
おそらく製造はパナソニックだと思いますので、LUMIXバージョンも販売して欲しいですね
コーギー
ライカのカメラはDlux除いてすべてドイツ製ですよ。フラッグシップのMはドイツ工場で手作業で組み立て調整しているのが売りなんだから、パナソニック製ってことはないでしょう。
f2er
M11-Vは、M11が既にビゾフレックス2の出力回路を内蔵しているので、大きな改造することなく作ることができるのでしょうね。
デジタルMボディの内部でもレンジファインダ関連機構は、かなりコストがかかっている部分でしょうから、そこを取り除くことで安価にリリースされるといいですね。と言っても、1/3コストダウンしても100万円ぐらいにはなりそう...
MQSLCL
価格が安くなって欲しいですが、今までとは設計、金型なども新しくなりますし、何より作り慣れたレンジファインダー機構を単純なEVFにする訳ではない気がします。例えばピント合わせをQなどのようなブライト表示と拡大表示やピーキング表示だけでなく、二重像を再現したものにするなど擬似レンジファインダーのようにするなどがあるかも。
そうするとシステムも新規に必要で、この部分はパナソニックが技術提供するのではないでしょうか。
そうした新しい製造工程が加わること、そしてブランディングを考えると価格が安くなるという期待は難しい気がします。
自分はMレンズをSL2につけたりすることもありますが、どうも拡大表示は面倒さがあり、ピーキングは絞った時にわかりづらくなるなど、どうしても合わず、やっぱりM型につけて二重像で撮るのがやりやすいです。
oto
ライカのデジタル部分はPanasonic製だとよく言われてますがどうなんでしょうね。
まあどこ製でも良い物は良いですからね、ライカ。
SoA
M9は別として、その後のM digitalの一旦これが集大成モデルという印象を持ちました。
アナログモデルとこのモデルと2台を持てば、Mボディーはもう上がり、となるのか、ならないのか。