DigitalCameraWorldに、ソニーα5100の中古市場での人気に関する記事が掲載されています。
・The tiny Sony Alpha 5100 is blowing up online
- ソニーα5100への関心は最近急上昇している。α5100への関心が高まっているのは、このカメラが驚くほど小さく薄型で軽量なAPS-Cカメラであるということだ。実際、発売当時は、α5100は公式に市場最小のレンズ交換式カメラとして販売されていた。
α5100のサイズはわずか109.6 x 62.8 x 35.7mmで、ほとんどのスマートフォンよりも占有面積が小さく、非常に小さいRX1R III が明らかに太っているように感じられる。
ポケットに収まるパンケーキレンズE16-50mm F3.5-5.6 OSS PZ と組み合わせると、α5100 のサイズは、いくつかのパフォーマンス上の欠点を克服し、実用的な日常の可搬性を求める人やRX1R III よりも小型、軽量、安価なカメラを求める人にとって、真に魅力的な選択肢となる。
もちろん、純粋なスペックで言えば、RX1RIIIは、α5100を圧倒している。しかし、RX1RIIIは動画撮影には不向きで、手ブレ補正機能がなく、そしてもちろん、レンズは交換できない。
つまり、小型レンズと組み合わせられる超コンパクトなソニーのカメラを探しているなら、α5100はまさにうってつけだ。中古ではアメリカのMPBでわずか344ドル、イギリスでは234ポンドから入手可能で、なおさら魅力的だ。
パナソニックのGM5もそうですが、現在、中古市場では一昔前の軽量コンパクトなカメラが流行っているようです。また、最近は安価なレンズ交換式カメラの選択肢が少ないのも、中古のα5100が注目される理由の1つかもしれませんね。カメラメーカーにはこの種のカメラをリメイクして欲しいところですが、今、α5100のようなカメラを作ると結構高価になって訴求力があまりなくなってしまう可能性もありそうです。
sky
よくよく考えれば、NEX-5とNEX-3から始まったらソニーのミラーレスの系譜って、
直接的な好景気ってあるα5100あたりで途絶えてますね…
その後は重厚長大なモデルばかり…
メチルレッド
パナソニックGMの中古も人気のようですが、
当時は小さいカメラは外国で売れなかったという記事を読んだ記憶があります
今になって外国で小さいカメラが評価されるようになったのは面白いですね
私もNEX-3N(本体210g)は持っていますがZV-E10よりも一回り二回り小さくて軽いです
ただAFや高感度はやっぱり厳しいので、今の技術で復活させてもらいたいものです
モニカ
この時代のソニーカメラの特徴として、圧倒的に薄いことがあります。NEX-5やNEX-7、そしてこα5100。そこが大好きでした。
今こんなに薄くてスタイリッシュ、そして持ちやすいミラーレスはありません。小さく見せてもどれもメタボ。
RX1RⅢもRX1と比べてると分厚いです。
ぜひあの時代のカメラをリニューアルしてほしいです。
microzukoh
NEX-5は今見ても驚く小ささですよね。ソニーらしさが全開の小型機でした。
α7初代も驚く軽さでした。当時EOS5Dがフルサイズだと思ってたから驚愕でしたね。
ソニーって最初はソニーのやりたいこと全開で尖った小型機出す印象です。
次第に実用重視で重厚長大になってく感じ…。
板と筒、というNEX当初のコンセプトを今突き詰めるとどうなるのか、見てみたいですね。
ドラネコ
5100では無いですが、NEX5を長らく使用していました。何よりコンパクトでEVF付き。出来ればUIとAF改善、高級感のある後継モデルを希望します。動画は数分撮れる程度でいいと思うんですがね。
ミスド
GMも6100も一番安い頃に購入・・NEX-C3よりもいまなりで自撮りもできるしコンパクトで、その上電動ズームレバーもついていて(再生時の画像の拡大に使うと便利)
スナップに使うなら必要十分、ほぼ問題無いので楽しんでます
Ura
メーカーに限らずな話ですが、
まだ安かった頃の機種は「まだ安く作れた頃の機種」であって、
今のインフレ・円安・高関税の時代に同じようなランク帯の物を作ろうと思っても
結局高くなっちゃうんでしょうね
ぽにょ
5100はいいですね。
位相差AFや瞳AFも付いていてα6000からEVFを取って小さくしたようなカメラでです。
トラッキング性能はさすがに今のカメラより劣ると思いますが、気楽に撮るカメラとしてはいいんじゃないでしょうか。
9210
今時の技術で原点回帰の小型モデルを出して欲しいですね。自分はNEX-6を使っていました。ただ、割り切ったモデルだと、スマホで十分と思われてしまいそうで、結局、無理っぽい。
NEX-5はマウントがはみ出したデザインで衝撃的でしたね。
ゴトー
NEXシリーズの「板と円筒」というデザインコンセプトは大好きでした。
特にNEX-7はリアダイヤルの質感など細かいところにもこだわりが感じられるよい機種だったので、思想を引き継いだ機種を出して欲しいところです。
med
α5100(および前身のα5000、NEX-3N)はズームレバー付きなので、キットレンズに社外品の自動開閉キャップを付けると起動〜撮影が片手で完結するというコンデジ感覚で使える点が逸品でした。
他にも指でバウンスできるフラッシュとフリップモニターも付いてカジュアルな撮影で欲しい機能が揃ってるんですよね。
ソニくん
NEXは使用したことありませんがあのボディに憧れがあって
α7S IIIを手放しZV-E10 IIに乗り換えました
NEXほどではありませんがそれでもかなり軽く
今は動画よりもスチルをたくさん撮っています
レンズもできる限り小さく高性能なものをチョイスしています
カルマ
GM5にしてもa5100にしても価格が新品のコンデジより下がった事でコスパが良くなったから一時的に人気が出ているのだと思います。
正直、新製品として出しても開発コストを回収できるほどは売れないでしょうね。
霙
どうなんでしょ、よくわかってないのですが
小型のレンズ交換式カメラの魅力が認識されてきたというよりも
元々ブームだったコンデジが品薄でそれの代替品として
過去モデルで安い小型ミラーレスが選ばれてるような気もします。
コンデジブームが過ぎればまた売れなくなる気もしますし
過去モデルが選ばれるのも、ブームの要因の一つであるレトロな画質だからというのもあると思うので
最新技術で安価な小型ミラーレス作ってもそれが響くかは疑問です。
α5100ユーザー
SONY α5100、SONY NEX-5R、Panasonic DMC-GM1、持ってます。
どれもコンパクトで使いやすいです。
https://ok2nd.github.io/sitemap/photo/
qwe
NEXは「ミラーレス」をデザインで最大限、表現した製品のように思いましたが
今作るとなると熱処理のことを考えればスチル主体の製品になるでしょうから、メーカーにとっては難しいかもしれないですね。
スチルカメラにいろいろ想定外の小さな要求が生まれては消えているみたいですが、縮小しつつあるカメラ市場においてこうした要求に応えるため少数・多品種の製品展開がしやすい設計手法を推し進めるという方向性もありかと思います。
SoA
Tiny求めるならばNEX-5と思いますが。いざというときはEVFをつけられるギミックもあるし。
ミノルタからのソニー使い
まさか、この時代にα5100の記事を目にするとは驚きです。
元々、嫁さん用に購入して、今でも活躍中です。
スペック面では不満はあるもののコンパクトである事と、内蔵フラッシュ搭載は私には結構、重要なポイントで、室内撮影時には意外と重宝してます。
このサイズ感で出せるのであれば、現代スペックで蘇って欲しいものです。
2石
前の一般カメラマンにはAPSCやマイクロフォーサーズで十分とするスレッドと趣旨が重複する話題に感じました。
写真撮影を何かのお供に行う人にとって、
もはや十分過ぎる性能を持っているカメラばかりですので、コンパクト最優先になるのは解ります。
昔のカメラでも十分でしょう。
今の最新鋭カメラは殆どの人にとっては
オーバースペックで大きく重いというのが
あるのでしょう
HiT
この間に画質が目に見えて格段に向上したわけでもありませんし、ならば古くてもコンパクトなものをと考える人もいるでしょう。ただ十年以上前となると、レスポンスの悪さやAF性能の差など画質以外の面で気になることも多いと思いますが。
danna
α5100は所有していましたが、手放しました。
小さくて良かったのですが、動画撮影中によく停止する欠点がありました。私の用途では、EOSで静止画撮影しながら、放置状態で動画を撮るためだったので、α6400に替えました。
Mスクエア
何だか微妙ですね。時代を先取りしていたのか、それとも、単に安かった或いは中古で安くなったからなのか?? 疑問ですが。
但し今のカメラの性能を知っていると、それがベースになっているので遅い、粗い、専用電池が無い、修理が出来ない等で、結局は壊れるまでのお楽しみかも。
出来れば、現在の技術で、原点回帰した安いデジカメを、大手も作って欲しい。
ずんた
何度か検討してやめました。
理由は見合う大きさのほどよい単焦点が無いためです。
換算28あたり。2.0 くらい。小型軽量。
今も無いですね。
ササニシキ
なるほど面白い現象ですね。
カッコよくて必要十分なものを
見つける人が増えたのかも。
デザイン的にソニーには、
NEXの頃の志を思い出して欲しいですね。
最近のαはどれも分厚さが目立つので、
カッコ良かったNEXを思い出します。
NEX5シリーズユーザー
α5100は良いカメラだったと思いますが、あくまで「安ければ」という但し書きが付くんですよねぇ
先に出たα6000が素晴らしいカメラだったので、そこから多少小型化したとはいえEVFをなくして値段は大差ないカメラって選ぶ意味ある⋯?と当時思っていましたし、そのままシリーズが終了したのは多数の人達がそう考えていたからなのだろうと思います。
今リバイバルしても値段のこなれたα6400より安くはならないでしょうし、あくまで中古市場で「安価で買えるそこそこ使える型落ち機種」の立ち位置になったからこその人気なのでしょうね
hmhm
nex5n、初めて買った一眼カメラでありまだ手元に取ってあります。当時は高感度最強のAPSCって言われてましたね、α6700と比べても画質は全く見劣りしません
mozk
α5100は初めて購入したレンズ交換式カメラでした。
使ってるうちにファインダーが欲しくなったり、フルサイズのレンズに興味を持って結局フルサイズに移行してしまいましたが、改めて写真を見返しても十分な画質で趣味で楽しむにはいいカメラでした。
一線スルー
α5100は製造終了直後にボディ新品を購入し、本務機として仕事や旅行で活躍しています。動態AFは最新機と比べるべくもないですが、スナップが主であり不便を感じたことはありません。ロックオンAFがあり鉄道撮影で重宝しています。α6000には無かったタッチシャッターを使えばピント中抜けも心配ありません。何より丁度良いコンパクトさを気に入っており、右腕にストラップを巻き付けて「居合抜き」で片手撮影し成果を上げてきました。画質もレンズ次第で申し分無く、フルサイズも複数所有してますが、もっぱら補機として暗所撮影やオールドレンズ撮影に使用しています。願わくば、フルサイズ28mm/f2.8のパンケーキレンズが出れば換算42mmの最小ユニットが組めるのですが。現在所有では35mm/f2.8ZAで換算52.5mmとなっています。
ゴンドワナ
NEX C3、5R、5Tを中古で入手して使いました
これらは小さいレンズを装着すればコンデジ感覚で使えるギリギリのサイズ感です。
バッテリー込み300グラム切りの軽快感はなかなか魅力だと思います。
400グラムや500グラムになってしまった肥大化後のソニーAPS-Cはサイズ感が中途半端になってしまいました(ぶっちゃけAPS-C撮影は35ミリ判高画素機のクロップでいいのではみたいな風潮が最近は聞かれますし)
EVFファインダーやセンサーシフト手ぶれ補正を欲張るとAPS-Cミラーレスは肥大化するんだよというジレンマを学ばせてくれますね。
現行機種だと300グラム超えてますけどVLOGカムが似たような取り回しで使えるでしょうか。
スイカターボRS
家にEOS M2が眠っていて、結構いいサイズ感だと思うんですが、これも人気になって値上がりしないかな、とうっすら期待しています。
え~まうんと
ボディ内手振れ補正を入れようとすればどうしてもボディが厚くなる
レンズ内手振れ補正を入れようとすればどうしてもレンズが長くなる
手振れ補正無しじゃどうしても使い辛いシステムになるからどっちかを取るしかない
ってなるとどんなレンズでも手振れ補正が出来るボディ内手振れ補正を前提にして開発を進めるしかないって判断は理解できます
実際手振れ補正の高性能化で三脚を無くせた方が荷物減らせて楽ですしね
ソニーの理念としてとにかく小型軽量化をってのは有るでしょうし、難しいとは思うけどNEX-5シリーズレベルのサイズ感でボディ内手振れ補正付きカメラが出たらうれしいですけどね。
蘇にお
大昔にα5100、使ってましたがボタン数が少な過ぎて使い辛過ぎて
nex-7メインになっちゃいましたね。
ZV-E10が後継機になるのでしょうか。ZV-E10も他社比較でもかなり小さいし、あの安い値段でAFもしっかりしていて売れまくってるので、スチルのみに特化してさらに小型で薄い機種はニッチ過ぎて出しても売れないでしょうね。
Cロート
今α5100ですか。
フィルム機ブーム→フィルム高騰→コンデジブーム→小型ミラーレス、の流れ
ですかね。
NEX-5シリーズが大好きで後継機を待っていた時期があり、α5000α5100と検討
しましたが、形は似ていますが外付けEVFが付かないなど機能面で大きな違いが
あり購入には至りませんでした。
NEX-5シリーズの後継機の噂は細々と続いていましたが、工場のあったタイの
大規模洪水で金型が水没してついに計画がなくなったようだとネットの情報を
見かけたのが最後でした。無念。
α5100単体で見れば機能は最低限ですが小型軽量で画質も良くAPS-Cフォーマット、
意外や名機GRシリーズと同じような使い方もできた良機だったかもしれません。
α9使い
メチルレッドさんの
「ただAFや高感度はやっぱり厳しいので、今の技術で復活させてもらいたいものです」
って意見に賛同します。
動画でシンバルに載せる運用も考えて2025年のセンサー等バージョンアップされたのが欲しいです。
私はフルサイズでAPS画角と切り替えるのが好きですが、動画編集も楽しくなってきたので。
ぱけらった
α5100、未だにα7CⅡのサブとして現役で使用してます。ポケットへの収納性という点でレンズ沈胴式のGRⅢに時々浮気心が出るんですけど、レンズ交換が出来る優位性には勝てず、毎回「やっぱこれでイイや」となります。まだまだ引退しないでしょう。