富士フイルムの第6世代機が登場するのは2025年遅くか2026年初頭?

Fuji Rumorsに、フジフイルムXシリーズの第6世代機の登場時期を予想する記事が掲載されています。

When Will Fujifilm Launch the 6th Generation Platform? A Data-Based Prediction

  • X-T6 やX-H3 / X-H3Sの登場時期に関する質問が届き続けているので、この件について議論する時期が来たのかもしれないと思う。まず最初に、特定のカメラがいつ登場するのかを尋ねるのではなく、「いつ第6世代のプラットフォームが登場するのか?」というもっと重要な質問をするべきだと思う。

    富士フイルムは、通常、センサー/プロセッサ プラットフォームの更新にどのくらいの期間をかけるのだろうか。過去のデータを見てみよう。

    X-Trans 1 → X-Trans 2 12ヶ月(1年)
    X-Trans 2 → X-Trans 3 36ヶ月(3年)
    X-Trans 3 → X-Trans 4 32ヶ月(2年8か月)
    X-Trans 4 → X-Trans 5 HS 44ヶ月(3年8か月)
    X-Trans 4 → X-Trans 5 HR 48ヶ月(4年)

    最初の移行は急速に進んだが、その後、富士フイルムは明らかに画像処理エンジンの更新サイクルを長くした。

    上記のタイムラインに基づいて平均を計算すると、第6世代プラットフォームの潜在的な発売は次のようになります。

    平均的なケース:2025年6月
    最も遅いケース:2026年1月

    今のところ、第6世代については何も聞いていないので、近日中に発表される可能性はますます低くなっている。

    私の予測だが、第6世代カメラが登場するのは、おそらく2025年遅くか2026年初頭になるだろう。これは、現在のトレンドに基づく最も早く、最も楽観的なシナリオだ。

    そして、不確定要素として米国の関税がある。関税の不確実性を考えると、富士フイルムは状況が安定するまで、X-T6のような第6世代カメラの大量生産を延期するのが賢明だと私は考えている。

 

この記事の予想が的中すれば、富士フイルムの第6世代機が登場するのは数ヶ月後なので、もうそれほど先のことではありませんね。第6世代機がどの機種から登場するのかが気になるところです。