MAP TIMESに、2025年7月のマップカメラのカメラ販売ランキングが掲載されています。
- 新品デジカメ7月ランキング
1位 FUJIFILM X half X-HF1
2位 SONY α7C II
3位 Nikon Z5II
4位 RICOH GR IIIx
5位 FUJIFILM X-M5
6位 FUJIFILM X-S20
7位 OM SYSTEM OM-5 Mark II
8位 SONY α7IV
9位 Canon EOS R6 Mark II
10位 FUJIFILM X-T5
10位 Nikon Z50II - 「X half X-HF1」が、前回に引き続き今回も2位以下に圧倒的大差をつけて2ケ月連続1位を獲得しました。本当に強い!特にチャコールシルバーモデルの人気が高く、7月に入り全色まとまった数の入荷があったが、それでもチャコールシルバーに関しては追いつかず、現在ご注文を承れない状況となっている。
- 1位に大差をつけられてしまったが、2位に「α7C II」が前回7位からジャンプアップ。今回の2位躍進は、キャッシュバックキャンペーンに依るところが大きいようだ。
- 3位に「Z5II」。他メーカーと異なり、ニコンは発売開始から潤沢な供給を続けている。
- 4位には「GR IIIx」。前回から1つ順位を上げた。供給不安定は相変わらず。入荷数だけ注文を承る形が続いているが、入荷数が比較的多くランキングに名を連ねている。
- 5位に「X-M5」。人気の高さは相変わらずで、7月終盤にまとまった入荷があったが、たちまち完売となった。6位はなんと「X-S20」が、本当に久しぶりのランキング復活だ。
- 7位には今回唯一の新製品、7月18日発売の「OM-5 Mark II」が入った。ボディ単体より12-45mm F4.0 PRO レンズキットの数が大きく上回っており、また店頭では、3色展開の中でもサンドベージュの問い合わせが多い。
マップカメラでは富士フイルムX Halfが驚くほど強いですね。X Halfはかなり尖ったスペックで冒険したカメラですが、富士フイルムの試みは成功したようです。富士フイルムは今回は5位、6位、10位にもランクインしており、前回はトップ3独占でしたし、マップカメラでは最近、一番存在感のあるメーカーと言ってもよさそうです。
初登場のOM-5 Mark II は7位スタートで、圧倒的大差で1位スタートだったOM-3ほどの勢いはないようですね。
開放バカ
面白そうである反面、ホットシュー無いこととスペックが少々中途半端かなと思って手を出さなかったのですけどかなり売れてるのかなぁ。
先日、フジヤカメラでは大量の中古を見てしまっただけにちょいと不思議です。
猪上
X-S20のランクインは驚きです。
正直存在を忘れていましたが、モノがあればまだ売れるんですね。
としにい
OM-5 Mark II、「ボディ単体より12-45mm F4.0 PRO レンズキットの数が大きく上回って」という事なので、新規ユーザーが多く購入しているという事なんでしょうか?
それはそれで嬉しいですね。
カメラとしては珍しいサンドベージュを採用したのも当たりだったようですね。
にこぷん
OM-5 Ⅱのサンドベージュカラーを買おうと思ったら何故かサンドベージュカラーだけ14-150mmのキットがないんですね、結局迷ってまだ買っていません。
タロウカジャ
FUJIFILM X half X-HF1は、高額なミラーレス一眼と違い手を出しやすい価格で比較的軽量コンパクトなので一台持っておくかというところで買い求められるのだと思います。
私としてはごく普通のコンパクトカメラがこの程度の価格で供給されると良いのですが、普通のタイプのデジタルカメラでは売れない判断されるでしょう。
一般的な方が使用するには縦位置なので何となく使いにくいと思います。
少し変わったタイプのデジカメなのでそのうち飽きられるのではないかと思います。
2位以下の他の機材は価格と潤沢な供給が順位を左右するのでしょう。
スナッキー
マーケティングの勝利…というか、発売時期の購入者の願望をどれだけ汲み取れるか?という未来予知、ギャンブルになりつつありますね。
購買意欲は旺盛なようなのでメーカーの皆さん頑張って頂きたいところ。
(パナさんのm4/3の軽い機種かS9か?と揺れ中)