Canon Rumorsに、キヤノン「EOS R7 Mark II」と「EOS R6 Mark III」の発表時期に関する噂が掲載されています。
・Canon EOS R7 Mark II & EOS R6 Mark III Announcement Delays?
- 今月下旬に予定されていたCinema EOSとEOSの新製品に関するディーラー向けプレゼンテーションが延期になったと聞いた。通常、このようなプレゼンテーションは、主要な新製品の発表前に行われる。この遅れ米国の関税とは関係ないと考えている。
EOS R7 Mark II と EOS R6 Mark III は第4四半期の初め頃に出荷が開始されると多くの人が考えており、これは長い間噂されていることだ。以下は噂されているEOS R7 Mark IIのスペック。
- 3300万画素 APS-C 積層型CMOSセンサー
- DIGIC X & DIGIC アクセラレータ
- 8.5段分の効果のボディ内手ブレ補正
- 236万ドット有機EL EVF
- 40コマ/秒の電子シャッター
- プリ連写
- カメラ内アップスケーリング
- 4K120p 10ビット、CLog-3
- R7よりも大きなボディ
また、Canon EOS R6 Mark IIIは、キヤノンにとって大きな発表となるだろう。いくつかの小売店から聞いたところによると、6シリーズはフルサイズミラーレスカメラの中で最も売れている機種だそうだ。しかし、これは地域によって状況が異なるかもしれない。
EOS R6 Mark IIIのスペックはあまり明らかになっていないが、キヤノンはEOS R5 Mark IIの時と同じように外部に出さないつもりだと想像している。以下は噂されているEOS R6 Mark IIIのスペック。
- 最新の2400万画素センサー(以前はR3センサーだと噂されていた)
- 積層型CMOS
- EOS R1とEOS R5 Mark IIの間の読み出し速度
- 新しい液晶モニタの「フリップ」機構
- DIGIC X & DIGIC アクセラレータ
- C-Log 2 と C-Log 3
- 6KRAW 60FPS
- 4K120FPS
2025年の残りの期間には、Cinema EOSの新製品を含む複数の発表が予定されている。来月にアムステルダムで開催されるIBCショーでは、キヤノンはショーに先立って時折重要な発表を行っている。
キヤノンは2025年末までに4~6本のレンズを発表する予定だ。できれば年末までに出荷されることを期待している。おそらく、ニッチなレンズもいくつか発表されるだろう。
EOS R7 Mark IIとEOS R6 Mark IIIが以前に噂されていたように同時に発表されたら驚きだと思う。また、これらのカメラのどちらかの発表が2026年にずれ込んだとしても驚きだ。この2つのカメラについては、今後数週間のうちに続報があるだろう。
以前に噂されていた8月中の新製品発表は、どうやらなくなった可能性が高そうですが、10月頃にEOS R7 Mark IIとEOS R6 Mark IIIが出荷開始されるという予定は変わっていないようなので、延期されたとしても発表はそれほど先のことではなさそうです。
スペックに関しては前回の情報から変わっていませんが、これまでに確実な情報はリークしていないようなので、実際の製品は現在のリーク情報と結構異なる仕様になるかもしれませんね。
tt0720
r6 mark3の画素数は2400なのか、それとも3000〜3200なのかが気になります。
秋
R5とR6が同時発表された時、価格やボディの材質に違いはありながらもこの2台に明確なヒエラルキーはないというようなスタンスだったかと思います。
その上でR5Ⅱのスキャン速度がR3を超えている以上、R3と同じセンサーということはやはり無いですよね。
実質R3Ⅱと言える機体になりそうですね。