ライカ「M12」という名称のカメラは登場しないかもしれない?

Leica Rumorsに、「M12」という名称のカメラは登場しない可能性があるという記事が掲載されています。

What about the Leica M12?

  • ライカM12と、EVF搭載のライカM11-Vは、別のモデルだ。EVF搭載のライカMの噂は、光学式レンジファインダーの終焉を意味するものではないことは既に伝えた。ライカM12は、2026年に発表されると噂されており、これはクラシカルなレンジファインダーのデジタルカメラとなるだろう。

    ライカはM12の商標を放棄したようだ。「M12」と検索すると、既に承認済みの「M12」商標が多数見つかる。米国特許商標庁におけるライカM12の商標ステータスは現在「アクティブ」だが、もしかすると次期ライカモデルはM12という名前ではなくなるかもしれない。

 

商標の問題で「M12」という名称が使われない可能性があるということで、「M12」は欠番になるのでしょうかね。次のレンジファインダー機は「M12」を飛ばして「M13」になるのでしょうか。いずれにしても、Mシリーズの光学ファインダー機は継続されると述べられているので、仮に「M12」が使えないとしても、それほど大きな問題ではなさそうです。