富士フイルム「X-T30IIの真の後継機」は画像処理エンジンを換装した低価格モデルになる?

Fuji Rumorsに、富士フイルム「X-T30IIの真の後継機」に関する噂の続報が掲載されています。

Yes, the (Top Rated) Fujifilm X-T30II is Getting Its Successor in 2025
(以下、元記事の動画より引用)

  • 富士フイルムが2025年に発表する5台目のカメラは多くの人が予想していなかった「X-T30 Mark II の真の後継機」だ。

    多くの人はX-T50がX-T30の後継だと思っていた。しかし、富士フイルムはそう考えていない。「X-T30 Mark III」あるいは「X-T40」といった名前で、別の後継モデルが登場する。

    では、その後継機はどんなモデルになるのだろうか? おそらくX-T30IIのボディに第5世代プロセッサと新しいファームウェアを載せる形だと思う。コストを抑えることが重要だからで、理由は、エントリー機のラインが消えてしまったからだ。

    X-M5は復活したが、このカメラにはファインダーがない。「ファインダー付きで安価なモデル」の需要はまだ残っている。

    理想を言えば、X-T100のような全方向に可動するバリアングル液晶を復活させて欲しい。IBIS搭載のX-T50のボディにして欲しいところだが、これはコストが上がるので現実的ではないだろう。

 

以前に「X-T50はX-T30II後継機ではない」という噂が流れましたが、どうやら本当に「X-T30IIの真の後継機」が登場する可能性が高いようですね。新型機は画像処理エンジンの換装以外には大きな変化はなさそうな雰囲気ですが、画像処理エンジンが変われば、AFが進化やフィルムシミュレーションの追加など、結構訴求力は上がりそうですね。