MAP TIMESに、2025年8月のマップカメラのカメラ販売ランキングが掲載されています。
- 新品デジカメ8月ランキング
1位 FUJIFILM X-E5
2位 FUJIFILM X half X-HF1
3位 FUJIFILM X-M5
4位 RICOH GR IIIx
5位 SONY Cyber-shot RX1R III
6位 Nikon Z5II
7位 SONY α7C II
8位 FUJIFILM X-T5
9位 Canon EOS R6 Mark II
10位 HASSELBLAD X2D II 100C - 8月28日発売の「X-E5」が、2位に倍以上の大差をつけて初登場1位を獲得した。マップカメラでも大変な数の予約を承り、特に新レンズ「XF23mm F2.8 R WR」とのキットは人気が殺到し、すぐに初回入荷予定数を上回ってしまい、それ以上のご予約が承れない状況になってしまった。ボディ単体はより多くの入荷があったが、発売開始後もご注文が増え続け、現在はシルバー・ブラック共にsold outに。なんとも凄まじい人気だ。
- 2位には、これまで2ヶ月連続1位を獲得していた「X half X-HF1」が。前回までより販売数は減ってしまったが、それでも堂々2位につける人気ぶり。
- 3位も同じく「X-M5」、2位とは僅差だった。というわけで、なんとFUJIFILMがワン・ツー・スリーを成し遂げた。強い! 今回はFUJIFILMの一人勝ちといったところ。4位以下を大きく引き離しての上位独占となった。
- 上に大きく水をあけられましたが、4位に「RICOH GR IIIx」。次回のランキングではどうなるか。このま人気を維持し新型機と並び立つか、話題沸騰の新型機の陰に隠れてしまうか。
- 5位にも話題の新型機が「RX1R III」がきた。ドイツの名門ブランド(ライカQ3)との競り合いも今後楽しみなところだ。
- 10位に8月26日発売の「X2D II 100C」。なんとあのHASSELBLADがランキングに名を連ねることに!マップカメラではかなり多めの初回入荷数を確保できたが、なんと翌朝店舗が開く時間にはwebからのご注文で既に完売に。100万円を超えるカメラの、そのあまりの人気ぶりにスタッフ一同ただただ驚くばかりだった。さらに、その後の入荷も即時完売という状況だ。
前回、前々回はX halfが1位で、今回はX-E5が大差で1位で富士フイルムがトップ3独占と、マップカメラでは富士フイルムは本当に強いですね。この勢いがどこまで続くのか興味深いところです。
ソニーの新製品RX1R III は5位スタートで、旧型のRX1R IIが発売月にランク外だったことを考えると、これは上々のスタートと言ってよさそうです。
10位のハッセルブラッドX2D II 100Cは非常に高価なカメラにもかかわらず、台数ベースのマップカメラでランクインするとはなかなかすごい人気ですね。
huh_neko
マップカメラは元々富士フイルムが強い印象でしたが、ヨドバシでも強かった月となればもはや無双状態ですね。RX1R IIIも高価ながら相当売れてますね。
金額ベースのヨドバシで低価格ながら上位常連のZ50IIが、台数ベースのマップカメラではそれほど強くない(逆にZ5IIは安定して強い)のは面白いです。富士フイルム以外で客層の違いが顕著に出ている部分だと思います。
森人JAZZ
一時「準備中」でしたが
先ほどは「お取り寄せ」とのことで
時間が掛かっても手に入りそうで安心感があります。
*100Ⅵ、E4シルバーのときは結局ゲットできず悶々で終わりました。
フジさんも大夫頑張っているようですね。
XC13-33mmが登場したらシルバーBODYも欲しくなりそうです。