キヤノンが今年中に大きな発表(EOS R6 Mark IIIかEOS R7 Mark II?)を行う?

Canon Rumorsに、キヤノンEOS R6 Mark IIIの発表時期、その他の新型カメラ、新しい交換レンズなどに関する噂が掲載されています。

The Canon EOS R6 Mark III is Canon's Next Full-Frame Release

  • EOS R6 Mark IIIには、最近発表されたCinema EOS C50に搭載されている新しい3200万画素センサーが搭載されるようだ。同じ情報筋によると、キヤノンは2025年末までに主要なカメラを発表する予定だが、それがEOS R6 Mark IIIになるのか、それとも他のものになるのかは確認できなかったとのことだ。

    Cinema EOS C50の出荷が12月まで予定されていないので、EOS R6 Mark IIIは2026年第1四半期、おそらく2月のCP+(シーピープラス)に先駆けて登場する可能性がある。これらのカメラがイメージセンサーを共有している場合、EOS R6 Mark IIIがCinema EOS C50より先に発表・出荷されるのは奇妙なことだろう。

    同じ情報筋は、キヤノンが「新しいスタイル」のフルサイズカメラを発売する予定だとも語っているが、それ以上のことは明らかにしていない。このカメラはEOS R6 Mark IIIの後で登場する。

    2025年末までに行われる大きな発表が、EOS R6 Mark IIIであることを期待しているが、APS-Cカメラの後継機、EOS R7 Mark IIが登場するかもしれない。

    また、最近キヤノンが「ワイルド」な広角単焦点レンズを開発中だと聞いた。それが何なのかは分からないが、RF 300-600mm F4-5.6L ISと並行してテストされているようだ。

 

キヤノンは今年中に大きな発表を行うということですが、それがEOS R6 Mark IIIなのかEOS R7 Mark IIなのかはまだ判明していないようですね。EOS C50とEOS R6 Mark IIIが同じセンサーを採用しているとなると、生産の都合で、EOS C50と別のセンサーを採用するEOS R7 Mark IIを先に投入する可能性も考えられそうです。

また、EOS R6 Mark IIIの後に登場する「新しいスタイルのフルサイズカメラ」もどのようなものかも気になるところですね。「ワイルドな広角単焦点レンズ」は「ワイルド」の意味がよく分かりませんが、キヤノンのインタビュー記事で20mmよりも更に広角のVCMシリーズのレンズが登場することが判明しているので、そのレンズのことでしょうか。