Nikon Rumorsに、ニコンの動画志向の新型機「Zr」のスペックに関する情報が掲載されています。
・Here is the first Nikon Zr YouTube video review
- これはニコンZrのレビュー動画(※現在、動画は削除済み)だ。この動画からアップデートされたスペックは次の通り。
- オープンゲート記録はなし
- オーバーヒートしない
- 優れた造りの品質
- 小さなグリップとサムレスト
- 非常に小さくコンパクト
- 上部に写真/ビデオセレクター
- 冷却ファンなし
- 巨大な液晶画面、Vlogに最適
- マイクロHDMI
- ニコン N-Log
- RED RAW
- REDのカラーサイエンス「体験」
- カメラ本体のみの価格:2,100ドル
以下は、これまでに報告したスペックだ。
- 2400万画素 部分積層型センサー
- ダイナミックレンジ: +15stop (REDシステム)
- 非常に大きな液晶モニタ:4インチ液晶画面、307万ドット、1000nits
- 6K(フレーム内圧縮)
- REDの多くの機能と技術が組み込まれている
- 内部収録最大6K60p
- N-Raw/Prores Raw/Prores 422hq
- スマートホットシュー(外付けEVF用と思われる)
- ホットショーのアクセサリーとして新しいマイクが登場(価格は約300ドル)
- 手ブレ補正
- CFexpress Type Bスロット×1、microSDカードスロット×1
- 大きさ: 133 x 80 x 48 mm
- 重さ: 540g
- ユーロ換算で価格は2,600ドルから3,750ドル程度になるはずだが、この価格にはレンズキットのオプションも含まれている点に注意が必要
- レンガ型のビデオ指向のデザインで、ペンタプリズムとEVFはない
Zrは冷却ファン非搭載でHDMI端子もマイクロということなので、ライバルの動画機よりも機動性を重視したカメラのようですね。価格は2100ドルが事実だとすると、ソニーFX3(4098ドル)やキヤノンEOS C50(3899ドル)よりも大幅に安価で、より気軽に使えるカメラになりそうです。
銀写
こりゃ凄い!
価格が予想通りだとすると、台風の目になること必死!
kameraya
Panasonic S9みたいなカメラになりそうですね
オーバーデモンズ
価格的にもブラックマジックの低価格帯カメラに対抗してる感じがしますね
冷却ファンレス、マイクロHDMIはシネマラインのカメラとしては賛否が分かれそうな気がします
yama
普段はZ9で8K撮影してますが、本当にこれだけ安価なのでしたら、4Kで十分なものはこれが良い選択肢になりますね。 老眼なので、後付けのEVFが発売されればいいですが・・・。
Tsu
もっと詳細な情報が欲しいところですがアマチュアならこれで十分すぎる動画機になりそう。
FX3の次期モデルを考えていたのですが、アダプターでレンズの資産が活かせるならこの機会にZへ移行したくなるくらいです。
タスク
シネマカメラというより動画用ミラーレスですね
ZV-ExシリーズやEOS Vxシリーズと同種っぽい
このラインでRED RAW使えるのが良きです
ムムムの6
これはインパクトありますね。欲張らず十分な性能でコンパクト。大きいモニターとスッキリした操作系は新しいです。普及動画機としてバカ売れするのではないでしょうか。
コツメチャン
ちょっとまって、動画機と思って完全にスルーしてましたが、フルサイズで部分積層センサーなのに540gですか?しかも安い。
これZ30の上位互換のように、スチル機としても使えそうじゃないですか。
原生花園
予想はしてましたが、かなり優秀で取り回し、使い勝手に優れた勝負機種のようですね。
性能を高めて、アフォーダブル価格で提供するというニコンの戦略が良く見える機種だと思います。