Fuji Rumorsに、富士フイルムの新製品発表に関する噂の続報が掲載されています。
・Fujifilm X-T30III and XC13-33mmF3.5-6.3 Announcement October 23 - Anything Else Coming?
- 富士フイルム X-T30 IIIとXC13-33mmF3.5-6.3が10月23日に発表されると述べたが、今のところ富士フイルムはティーザーを公開しておらず、X Summitの発表も行っていないため、今回は静かな発表になる可能性がある。
しかし、それは私間違いだと思う。X-T30IIIは、EVFを搭載した最も手頃な価格の第5世代カメラで、現在のラインナップの大きなギャップを埋めることになる非常に重要なカメラになる可能性があるだろう。
さらに何かが期待できるかと私に尋ねる人もいたが、今のところ他に何か発表があるという兆候は開発発表やレンズロードマップなどを含めてない。
公式のX Summitが発表されていないという事実は、10月23日には、この記事で言及した新製品以外に大きなサプライズはないことを示唆しているのかもしれない。
しかし、これはあくまで私の推測で、10月23日に富士フイルムが突然新しいロードマップを公開したり、X-Pro4の開発を発表したりしても、私を責めないで欲しい。実際、GFX Eternaの開発発表も、何の噂もなくプレスリリースで突然行われた。つまり、全ての可能性はまだあるということだ。
富士フイルムは今年は既に結構多くの新製品を発表しているので、これらに加えてX-T30IIIとキットレンズのXC13-33mmF3.5-6.3が登場すれば、今回はそれ以上の新製品がなくても、まずは十分と言ってもよさそうです。
X-T30IIIはスペック的にはそれほど注目を集めるような新製品ではないかもしれませんが、FujiRumorsの言う通り、ラインナップの下を支える結構重要な製品にはなりそうですね。
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