タムロンが9月9日に開発が発表されていた高倍率ズーム「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Model A075)」を正式に発表しました。
・25-200mm F2.8-5.6 G2 (Model A075)ソニー Eマウント用2025年11月20日より発売
- 株式会社タムロンは、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用高倍率ズームレンズ、「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Model A075)」を2025年11月20日に発売する。希望小売価格は税込み14万8500円。
- 広角端を28mmから25mmに拡大し、望遠端は200mmのまま、コンパクトなサイズ感をしっかりと維持。描写性能が向上したほか、高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構VXにより、AF速度や追従性も向上。
- 最大撮影倍率は広角端25mmにおいて1:1.9とハーフマクロ撮影も可能。

25-200mm F2.8-5.6は開発発表からまだ1ヶ月少々ですが、早くも正式発表されました。このレンズはワイド側が28mmから25mmに広げられ、AF性能も改善されてかなり訴求力が上がっているという印象です。最大撮影倍率が1:1.9とかなり寄れるのもポイントが高いですね。
森人JAZZ
24mmスタートにしないのはカメラメーカーとの約束ですかね?
APSでも16mmスタートではなく17mmなので
まえから気になってました。
タロウカジャ
Zマウントでの供給が待たれます。
Z24-200mmf/4-6.3と競合しますが、ニコンブランドでの供給もいいかなと思うスペックです。
超超広角好っきやねん
Eマウントが羨ましいですね。広角側拡げたのもいいですが,やはり競合に比べて明るい! レンズ性能は明るさ以外にもありますが,やはり明るいのはいいです。
ズームレンズ強いですね,タムロン。
EBC
広角が1mm望遠なのは以前からのタムロンの商品戦略かと思います
広角で1mm、望遠で数mm減らすだけでこんなにコンパクトなレンズになるみたいな売り方が多いです
メチルレッド
やっぱりシグマ20-200mmに対するアドバンテージはF値ですよね
シグマ20-200mmは50mmでF5.6、80mmを超えるとF6.3になるみたいですが
タムロン28-200mmは50mmでF3.5、80mm近くまでF4でした。
室内でも使いたい人には1段以上の差は大きいかと。
この25-200mmはどうなのかが気になります
Tsu
高倍率ズームは興味なかったのですが、まだ愛用しているA036と入れ替えもありかなと思ってます。
重量や広角側サイズ感もほぼ同じで67mm径なので使い勝手が良さそうです。
焦点距離によるF値の変化が知りたいです。
Nanigashi300
Zマウントと同時ではありませんでしたね。
70-180mm f/2.8 G2と同様、追いかけて発売かと思われますが、どうかな。
とにかくこの手のレンズにしてはほぼ1段分他より明るく、魅力的ですね。相当寄れるところもまたTAMRONらしい。
広角端28→25mmの違いでこのバランスに収まったのかと考えると、(純正レンズとの差別化もありなん)非常に良い仕事ですね。
人によってはこのレンズをカメラに付けっぱなしになるでしょう。
モトフジ
メチルレッドさんの意見と重複する部分もありますが、前の28-200mmの推しポイントはf2.8始まりというだけではなく、ズームしても明るさを粘ってくれていたことでした。
中望遠領域ではライバルのSIGMA20-200mmと2段程度差がついているんですよね。これはすごく大きい。
TAMRONが25-200mmになり、このあたりがどうなのかが勝負の分かれ目な気がしています。
もし35mmあたりですぐにf4などに暗くなってしまうなら、現在中古市場がダブつきはじめた28-200mmの価値が復活するかも?
やまさん
先代の28-200mmは評判良かったのですが、懸念されたのが、
・発売から時間が経っていて、G2が出るかもしれない。
・広角側が28mmなのが、残念。
でした。
でも、旅行用にポチる寸前に、新レンズの開発発表があり、ババを引かずに済みました。
私は、レンズ沼から抜けるために、思い切ってTAMRONで大三元を揃えたのですが、その後、それぞれ、光学性能向上、手振れ補正追加、焦点距離拡大のG2が出てきて、沼から抜けられません。
25-200mmで何とか心安らかになりそうです。
にこぷん
マウントアダプターを介してZシリーズに使うか、Zマウントが出るまで待つか。
まずこのレンズがマウントアダプターを介してニコンZカメラが正常に動くか確認したいです。
林檎狂
28-200より、最短撮影距離が短くなってくれたらと思ってましたが、変わらなかったですね。
SIGMA 20-200は最短撮影距離が短いんですよね。
でも、開放F値が暗いから買わなかったら、今入手困難みたいですね。
そんなに売れてるんですかね。
グロンタイループ
XやYouTubeに発信しているインフルエンサーの情報だと暗くなるのが早いようですね。
ゆう
28-200が146mmくらいでf5.6になるのに対し、25-200は96mmでf5.6に達するのでワイドを広げた分明るさが犠牲になりましたね。
ハーフマクロは広角端のみなので先に登場したシグマ20-200mmに比べるとインパクトが薄くなってしまった印象です。
kon
25㎜f2.8~
27㎜f3.2~
34㎜f3.5~
53㎜f4.5~
96㎜f5.6~
との事です。
wow
28-200と明るさにこれだけ違いが出るのであれば、明るさをとって28-200か広角をとってシグマ20-200を選ぼうと思う人は多いかもしれませんね。
みどりのオジさん
個人的に、28-200の最大の魅力はズーム域によるF値の上昇が緩やかなところだと思ってます。70mm付近でもF4で撮れるので、24-105の上位互換のような感覚で使ってました。
新レンズはその辺りがどうなっているか気になります。
コツメチャン
96mmからすでにf5.6ですか。。。
ちょっと(かなり)残念な結果です。
広角と高速AFがそこまで必要なければ、旧機種の28-200mmのほうが良いって人もいそう。
bee
どうしても明るさにこだわりたければ28-200、
そうでなければ新型25-200、という分かれ方になるかな。
Kon
31~33㎜、43~52㎜、78~95㎜は28-200と同じf値、それ以外の焦点距離も95㎜迄は1/3段位しか違わないので個人的には結構頑張ってると思います。
ぬん
28mmじゃダメでやっぱり24mmの設定って偉大って思う。25mmならギリ許容範囲。
20mmも広角域では結局満足出来ないんですよ。
だから新ズームはF値の差でタムロン有利かなと思います。