「EOS R7 Mark II」は現行型から大きく進化して「EOS R6 Mark III」のAPS-Cバージョンになる?

Canon Rumorsに、キヤノン「EOS R7 Mark II」に関する噂の続報が掲載されています。

The Canon EOS R7 Mark II May Be a Big Departure From the Original

  • EOS R7 Mark IIは2025年後半に登場するのではないかという憶測もあったが、これは残念ながら実現せず、早くても2026年第1四半期後半までは発売されないと言われている。

    情報筋によると、EOS R7 Mark IIは前モデルから「大きく進化」し、APS-C版のEOS R6 Mark IIIのようなモデルになるとのことだ。エルゴノミクス的な変更に加え、新しいフォームファクターも採用される。後者については詳細は明らかにされていないが、ボディが若干大きくなるという噂が流れている。

    最近、匿名のソースから情報提供を受けた。これは時々あることで、正確な情報も得られることがあるが、この種のソースからの正確性は70%程度だ。

    匿名の読者からの大きな情報:EOS R7 Mark IIには、全く新しい積層型CMOSセンサーが搭載される。EOS R6 Mark IIIには積層型センサーは搭載されないとのことで、この発表は一部の読者を苛立たせるかもしれない。

    おそらくその理由は積層型センサーは非常に複雑で製造コストが高く、イメージセンサーを小型化すれば、製造コストは確実に低くなるからだ。

    この情報を信じていいのだろうか?今のところは不明だ。事実なら嬉しいサプライズにはなるだろうが、今のところは五分五分だろう。

 

EOS R7 Mark II は現行のEOS R7よりも上のクラスの製品になりそうですね。「EOS R6 Mark IIIのAPS-C版」と述べられていますが、匿名のソースからの情報が的中して積層型センサーが採用されれば、連写速度やスキャン速度等の面ではEOS R6 Mark IIIよりも更に高性能になる可能性が高そうです。