ヨドバシの11月上期の交換レンズのランキングでハッセルブラッド「XCD 2,8-4/35-100E」がトップに

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2025年11月上期の交換レンズの売上ランキングが掲載されています。

レンズ売れ筋トップ10! ハッセルブラッドの標準ズームがランク外から躍進

  • データ集計期間 : 2025年11月1日~15日

    第1位 ハッセルブラッド XCD 2,8-4/35-100E
    第2位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
    第3位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
    第4位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
    第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
    第6位 シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary (Eマウント)
    第7位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第8位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Z
    第9位 ニコン NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR
    第10位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM

  • 今回は、キヤノンとニコンが3機種、ソニーが2機種、シグマが1機種、ハッセルブラッドが1機種ランクイン。
  • 前回ランク外だったハッセルブラッドの中判ミラーレス用標準ズーム「XCD 2,8-4/35-100E」が復帰して、初の1位を獲得した。
  • 「XCD 2,8-4/35-100E」の復帰を受け、前回1位のニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II」から、前回2位のニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」、前回3位のソニー「FE 24-70mm F2.8 GM II」、前回4位のソニー「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 」まで、揃って1つずつ順位を落としている。

 

ハッセルブラッドはボディのランキングでも今回1位でしたが、レンズも1位ということでヨドバシでは本当に人気のブランドになりましたね。海外製の高価な中判カメラシステムがここまで人気になるのは興味深いですね。

ニコンは前回が1位、2位で今回は2位、3位と安定して上位にランクインしていますね。ニコンはヨドバシでは交換レンズは非常に強い印象です。

サードパーティー製レンズは今回はシグマの20-200mmのみで、一昔前のシグマとタムロンだけでランキングを席巻していた時期と比べるとずいぶん様変わりしましたね。