SonyAlphaRumorsに、ソニー「α7V」のスペックに関する追加情報が掲載されています。
・Sony A7V records 4k120p with crop!
- ソニーのα7Vがクロップで4K120p記録に対応することが確認された。クロップがどれだけ大きいかは分からないが、α1IIのクロップはわずか1.1倍だ。私の考えでは、α7Vはもっと大きくなると感じている。
α7Vの噂されているスペック:
- 3300万画素部分積層型センサー
- 電子シャッターで 14bit RAW 30コマ/秒、メカシャッター10コマ/秒
- プリキャプチャ対応
- 8段分の効果の手ブレ補正
- 4K60pはクロップなし、4K120pはクロップあり
- オープンゲート記録には非対応
- α1 II と同様の新AIチップ搭載
- 3.2型フリーアングル・チルト式モニタ
- SDスロット1、SD/CFexpress Type A のハイブリッドスロット1
- C5ボタンなし
- EVFは約560万ドットに改善
- デュアルUSB-C(micro-USBは廃止)
- α7R V と同じボディデザイン
- 価格は約3000ドル/2999ユーロ
- 12月2日に発表予定
- クリスマス前に少量出荷予定
α7Vが4K120pに対応するのは朗報ですね。クロップに関しては、同じ部分積層型センサーのZ6IIIは4K120pでAPS-Cにクロップ、S1IIは1.24倍のクロップなので、このクラスでは普通のことと言ってよさそうです。クロップ倍率がどのくらいになるのかが気になるところですね。
rad
参加になりそうな近い画素数のR6markⅢがクロップなしで4K120Pが撮れます。
逆にクロップありでは4K120Pが撮影できません。
推測ですが、画素混合で3.5Kを作りそこからアップスケーリングで4Kにしていると思われます。
7Kからクロップだけで対応すると45%ぐらいクロップしないといけないので、
使い勝手の面でもあまり実用的ではありません。
S1Ⅱのようにクロップとオーバーサンプリングを組み合わせるというパターンもありますし、
部分積層センサーの読み出し性能次第で色々考えられますね。
2石
マジですか。購入候補には考えてませんでしたが、APSCモードで
キッチリ830万以上の画素読み出しで
4k120pが出来るならばα7Ⅴを追加購入
します。
今使ってるα1Ⅱの4k120pはフルサイズですが絵が甘いんです。
そして同じく7s3の4k120pも絵が甘いです。
4k120pに関してはかなりクロップはしますが、6700の方がこの両機よりも解像感があります(感度耐性はキツイですけど)