ソニー「α7V」には新型センサーが採用される可能性が高くなった?

SonyAlphaRumorsのYouTubeチャンネルで、ソニーα7Vに関する噂の続報の動画が公開されています。

Sony A7V probably with new sensor!

  • ソニーα7Vに関する最新情報だ。α7Vはどうやら新しいセンサーを搭載しているようだ。まだ100%確信があるわけではないが、その可能性が高まってきた。

    今日の真昼ごろ、これまでとは別の新しい情報筋が情報を送ってきてくれた。その人は3つの情報を共有してくれたが、それが数日前に信頼できる情報筋が教えてくれた内容と、ぴったり一致していた。したがって、もし両方の情報筋が正しいければ、α7Vには新型センサーが載る可能性が高いということになる。

    その新しいセンサーがずっと高速なものであれば、新しいカメラに期待しているあらゆることが実現するはずだ。今のところ、これが事実である可能性は75%と見ている。今もなお第3の情報筋からの最終的な確認を待っているところだが、α7Vが本当に素晴らしいカメラになると、今はかなり楽観的に考えられるようになっていると思う。

    α7Vの解像度はもちろん3300万画素だが、ただ、それが高速読み出しのセンサーかもしれないし、連写速度など他の部分についても高速化されているかもしれない。

    さらに、ソニーα7Vにはユニークな機能が1つある。これは、これまで少なくともソニーのカメラでは一度も見たことのないものだ。他社のカメラには、α7Vでソニーが導入しようとしているのと同じような、ちょっと物議を醸しそうな新しい仕組みを搭載している機種もある。物議を醸しそうなのは、これを「バカげたアイデアだ」と思う人もいるからだ。一方で「クールで実用的な機能で悪くない」と思う人もいるだろう。

    この新しい匿名の情報源から受け取った情報には、100%確実だと分かっている特定の情報が含まれていた。だからこそ、今「α7Vは新型センサーを搭載している」とかなり自信を持って言えるわけだ。

    あとは最後のひと押しの確認が必要で、それが済めば、確信を持って、「このカメラは少なくともスペックではEOS R6 IIIに十分匹敵し、おそらく上回るところもある」といったことを、議論できるようになる。これらのスペックの裏付けが取れれば、α7Vは長く待った甲斐があったということになるだろう。

 

α7Vの以前の噂はあまり期待が持てないような内容のものが多かったですが、ここに来て新型センサーの採用が濃厚になってきたようで、電子シャッターのスキャン速度や連写速度などの改善も期待できそうな雰囲気になってきましたね。

あと、α7Vに採用される「これまでになかったユニークな機能」に関しては、他社機には既に搭載されているものもあると述べられているので、見たこともないような驚くような機能というわけではなさそうです。人によって賛否が分かれる機能のようですね