SonyAlphaRumorsのYoutubeチャンネルで、ソニーα7Vに関する信憑性の高い情報と上面と背面の新たなリーク画像が公開されています。
・100% confirmed: Sony A7V is coming early December with 33MP sensor + new leaked images!
- 過去24時間で複数の情報筋からα7Vに関する大量の追加情報を受け取った。まず、このカメラが12月上旬に発表されることを今では100%確信している。もしそうならなかったら、このチャンネルを閉じる。それくらい確信している。正確な発表日はまだ分からないが12月の第1週になるはずだ。
次に、他の情報筋からα7Vの画像も入手した。つまり、すでに早期テスターやインフルエンサーの間でα7Vが出回り始めているということだ。背面と上面の画像を見ての通り、α7R Vとの違いは「機種名がα7Vになっている」ことだけだ。ボディはα7R Vとまったく同じだ。
したがって、α7Vはα7R Vと同じ4軸バリアングルモニタを搭載している。これは、昨日発表されたEOS R6 Mark IIIよりも優れた点だ。また、デュアルのCFExpress Type-A SDスロット×2、8段分の効果の手ブレ補正、AIチップを搭載している。このAIチップはミドルクラスのカメラとして非常に優れた性能で、AF性能においてEOS R6 Mark IIIと同等か、それ以上になる可能性がある。
別の情報筋が、α7Vの解像度は3300万画素であることを確認した。これは100%確実で、4000万画素センサーではない。大きな疑問は、このセンサーがα7IVと同じものか、新しいものかという点だ。今のところ確証はないが、現時点では「A7IVと同系統のセンサー」のようだ。
今回は短い追加情報だが、昨日の時点で「95%確実」だったのが、今では「100%確実」になった。12月第1週にα7Vが発表され、クリスマス前に最初の出荷が始まる。購入を希望するなら、発表直後に予約する必要があるだろう。
昨日の動画のコメントで「α7Vがα7IVと同じセンサーだったらがっかりだ」という意見があった。しかし、α1IIが登場した時も、多くのレビュアーが懐疑的だったが、結果は大ヒットだった。つまり我々は間違っていたのだ。α7Vも、仮にα7IVと同じセンサーであっても、新しいボディ、AIチップ、AF性能の向上、細部の調整によってヒット商品になる可能性があるだろう。


SARが100%確実と言い切っているので、α7Vの12月上旬の発表は確定と見てよさそうですね。α7Vのセンサーに関してはまだ確実な裏付けは取れていないようですが、今のところα7IVのセンサーをそのまま使う可能性が高そうな雰囲気です。
リーク画像のα7Vのデザインはα7R Vと全く同じで新鮮味はありませんが、バリアングル+チルト式モニタの採用は歓迎されそうですね。
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α7IVはバリチルとAIAFが付いてほしかったので、Vにそれらが付いてたら買い替えます