ソニー「α7V」は30コマ/秒で14bit RAW記録が可能?

SonyAlphaRumorsに、ソニー「α7V」のスペックに関する噂の続報が掲載されています。

The speed monster: Sony A7V has Pre Capture and 30fps in 14bit RAW

  • 今日は、 α7Vについていくつか追加の詳細情報を伝えたいと思う。

    - α1IIと同様にプリキャプチャー機能を搭載
    - 電子シャッターで30コマ/秒で14ビットRAW記録が可能。ただし、バッファはα1IIほど大きくない
    - AFは1秒間に60回演算され、情報筋によるとパフォーマンスは極めて優れているそうだ
    - オープンゲート記録は非搭載

    3000ドルのα7Vは、基本的にスポーツや野生動物の撮影に最適なスピードモンスターだ。EOS R6IIIは連写は40コマ/秒だが、12ビットのみだ。

    ソニーがオープゲートの追加に頑な態度を崩さないのは残念だ。これは純粋にソフトウェア上の制限なので、将来のファームウェアアップデートでオープンゲートが再検討され、有効化される可能性はまだ残っている。

 

α7Vのスペックは以前の噂とは打って変わって、非常に期待が持てそうなものなっていますね。部分積層型センサー搭載で14bitで30コマ/秒の連写が可能なら、動体撮影にも大いに活躍してくれそうです。以前に非搭載と噂されていたプリキャプチャーも搭載も搭載され、AF性能も極めて優れているということなので、スタンダート機としては隙のないカメラになりそうですね。