SonyAlphaRumorsに、ソニー「α7V」の詳細なスペックリストが掲載されています。
- ファインダーが途切れなく最大30コマ/秒の連写が可能。さらに、シャッターを切る最大1秒前までの画像を保存できるプリキャプチャー機能を搭載。部分積層型センサーにより、素早く動く被写体も見失うことなく追従できる。α7Vは野生動物、スポーツ、アクション撮影で「重要な一瞬を絶対的な精度で捉えたい」人に理想的だ。
- 新開発の3300万画素部分積層型 Exmor RS CMOSセンサーにより、静止画・動画ともに卓越した画質を実現。最大16段のダイナミックレンジ、理想的な色再現、そして極めて低い高感度ノイズを実現する。第2世代BIONZ XR2プロセッサーとの組み合わせにより、深みと明瞭さに富んだ描写でシーンを生き生きと表現。
- 第2世代BIONZ XR2プロセッサーを搭載し、高度なAIによって被写体を認識・追尾。人、動物、鳥、昆虫、車など、さまざまな被写体に対応し、全身のモデリングと、人および動物の高精度な瞳検出を実現。
- 4K120p(Super 35)または4K60p(フルサイズ)の動画を、10-bit 4:2:2で記録可能。滑らかなスローモーションと、プロレベルのカラーグレーディングに対応。S-Cinetone、S-Log3 cine3、LUTプレビューにも対応。
- 最大7.5段のボディ内手ブレ補正により、暗所での手持ち撮影でも安定した画が得られる。強化されたグリップと、4軸チルトの3.2インチLCDスクリーンにより、どのような角度からでもスムーズで快適、柔軟かつ簡単に撮影可能。
- 過酷な撮影状況を想定し、α7Vは効率的な放熱と、より長い連続撮影を可能にするバッテリー持続時間を両立。Creators' Appを介して、Wi-Fi 6によるワイヤレスまたは有線で、写真・動画をより高速に転送でき、共有やリモート操作も簡単。堅牢な全天候型ボディにより、創造力が向かう先ならどこへでも連れ出せる。
- 大きさ:130.3 × 96.4 × 82.4 mm
- 無線:Bluetooth 5.3、Wi-Fi 6(デュアルMIMO、2.4/5/6GHz)
-対応メモリーカード形式:SD、CFexpress Type A
- ズーム:約2倍(4K)、約1.5倍(4K)、約2倍(HD)
- シャッタースピード:1/16000~30秒
- AF:AIにより最適化されたAF
- 露出方式:TTL、マルチ測光/中央重点/スポット
- ISO感度:拡張でISO 50~204,800(動画はISO 100~51,200)
- 動画解像度:4K(UHD)
- HDR仕様:HDR RAW
- カメラ機能:30fps ブラックアウトフリー連写、759点の位相差AF、AI搭載BIONZ XR2プロセッサー(人/動物/昆虫/乗り物/電車/飛行機の瞳AF)。手ブレ補正7.5段、動画のアクティブモード対応。フラッシュ同調速度はメカで1/250秒(APS-C:1/320秒)。
- 追加機能:759点の位相差/425点のコントラストによるハイブリッドAF。低輝度AF感度 −4EV(ISO100、F2.2)。モード:AF-A、AF-S、AF-C、DMF、マニュアル。エリア:ワイド/ゾーン/中央/スポット/拡張スポット。人・動物・鳥・昆虫AF対応。乗り物、電車、飛行機AF対応。プリキャプチャーは最大30fps。JPG Fine、10-bit HEIF対応。SuperSpeed USB 10Gbps、USB 3.2、USB-C。スマホテザリング経由のEthernet対応。バッテリーライフ:静止画 630枚(ファインダー)/750枚(LCD)、動画 210分。
- ファインダー:OLED QUAD-VGA 369万ドット、視野率100%
- 液晶モニタ:210万ドット、タッチ対応、バリアングル(※上記テキストでは4軸チルトとなっています)
- 液晶サイズ:8cm
- 静止画解像度:35mmフルサイズ L:7008×4672(33MP)、M:4608×3072(14MP)、S:3504×2336(8.2MP)
- 動画解像度:3840×2160(4:2:0、10-bit)相当
- 動画フォーマット:XAVC HS 4K、XAVC S 4K、XAVC S HD、XAVC S-I HD
- 画像フォーマット:35mmフルサイズ L:7008×4672(33MP)、M:4608×3072(14MP)、S:3504×2336(8.2MP)
- 音声入力:3.5mmジャック
- 映像出力:HDMI(Type-A)×1
- センサーサイズ:フルサイズ 24×36
- センサー方式:CMOS
-センサー有効画素数:35.7メガピクセル
- バッテリー型番:NP-FZ100
- 付属品:NP-FZ100バッテリー、ストラップ、ボディキャップ、アイカップ、アクセサリーシューカバー
- 重さ:690g
- 組立国:タイ

発表直前にひと足早くα7Vの詳細が明らかになりましたね。スペックはほぼ噂通りで、部分積層型センサーが採用され、画像処理エンジンも新型にり、全体的に大幅に進化しているようです。野生動物やスポーツ、アクション向けが謳われているので、動体撮影は相当強くなりそうですね。動画に関しては4Kまで対応のようで、オープンゲードの記載もないので、噂通りですね。また、モニタの解像度は約2倍になっていますが、EVFの解像度はα7IV(368万ドット)とほとんど変わっていないようです。
zv-e1ユーザー
組み立て国がタイということですが、ニュースで報じられている通り300年ぶりと言われる記録的な豪雨に見舞われています。物流やライフラインに影響が出ているはずですので、初期出荷はかなり台数が少ないのでないでしょうか。
pappas
EVFはドットが粗くても、ニト値が上がってる事を期待します。f2.0で-4EVだった暗所性能が、f2.2になってますね。もう少し頑張って欲しかったですが、あとの部分は標準機としては上出来だと思います。
バッテリー持ちは、7R5(440枚)から7-3(610枚)超えの630枚、嬉しいですね。
みーる
EVFのスペックがアップデートなしかも。
R系と差別化ですかね。