キヤノン「EOS R7 Mark II」は2026年前半(CP+の後?)に発表される?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいハイエンドAPS-Cカメラ「EOS R7 Mark II」の発表時期や画素数などに関する噂が掲載されています。

Canon EOS R7 Mark II to Ship in the First Half of 2026

  • 長年噂されていたEOS R7 Mark IIが2026年に登場するというのは新しい情報ではないが、2026年前半に発売されると伝えられ、今では確信が持てるようになった。正確な発表日は不明だが、CP+の後になるのではないかと推測している。

    このカメラの仕様に関する情報が少しずつ入ってきている。数週間前にEOS R7 Mark IIには4000万画素センサーが搭載されると伝えたが、今回、全く新しい3900万画素の裏面照射型センサーになると聞いた。積層型かどうかはまだ分からない。

    EOS R7 Mark II は 8Kに対応できると言われているが、フレームレートやRAW動画の可否に関しては現時点では不明だ。また、 EOS R7 Mark II にはEOS R5 Mark II やEOS R6 Mark IIIと同じ CFexpress / SDカードスロットが搭載されている。

    このカメラがCP+の後に発表されるという私の予想が外れることを願っている。CP+前に発表されれば、高価なEOS R3 Mark IIのようなカメラだけが発表されるよりも、より多くの人々がワクワクするイベントになるだろう。同時期にレンズの発表もあるだろうが、それについては今は触れない。

 

EOS R7 Mark II の噂も徐々に具体的な内容になってきており、実際に登場する可能性が高くなってきているような雰囲気ですね。センサーに関しては今回3900万画素となっていて、これは3:2のセンサーで8Kを実現できる下限の画素数なので、8K動画対応を優先しているように感じます。R7 Mark II は高画素化や8K対応に加えてCFexpressにも対応するので、現行のEOS R7より一回り上のクラスのカメラになりそうですね。