Bobby Tonelli氏のYouTubeチャンネルでリコーイメージング製品企画部部長のインタビュー動画が公開されています。
・Meet the Architect Behind Ricoh GR IV and Pentax's Future(found via PentaxRumors)
- (なぜ今、一眼レフなのか。市場で差別化を図るためなのか?)
光学ファインダーを通して光を直接見て被写体と向き合うということを大事にしている。 それが一眼レフの大きな価値だと思っている。今でも一眼レフを大事にしている顧客に向けて、一眼レフの価値や楽しさを届けていきたいと思っている。 - (GRのフィルムカメラについて)
作って欲しいっていう声が多くあるのは事実だ。作るかどうかに関しては今の時点では何とも言えない。 ただユーザーがどれだけ期待してるか、やっぱりこういう写真としてフィルムカメラで撮りたいという声が多ければ、我々も考えざるを得ないと常々思っている。 - (GRになぜファインダーがないのか?)
まずGRというのは、最強のスナップシューターというコンセプトがあって、我々はファインダーを載せないと決めてるわけではない。最強のスナップシューターを目指すために、高画質、携帯性、速射性、進化の4つを大事にしてる。その中で、ファインダーは写真を撮ることには大事だが携帯性がどうしてもスポイルされてしまう。ポケットに入れてすぐ撮れるということを考えて、今はファインダーは入れていない。ファインダーを覗いて撮りたいという顧客にはアクセサリーでファインダーを用意している。 - (なぜGRのモノクロ専用機を作ることにしたのか?)
昔からGRというのは、モノクロで撮る方が非常に多かったというところがまず1番のきっかけだ。カラーで撮れるGRをモノクロにするのと最初からモノクロしか撮れないGRは、根本的に価値が違うと思っている。なので、モノクロの世界の目で世の中を見てGRでスナップを撮ってもらいたいという気持ちがあったので、モノクロ専用機を出すことに決めた。 - (GRの開発においてペンタックスから学んだことはあるか?)
2年前に、K-3 Mark IIIモノクロームを出した時の技術やノウハウはGRモノクロームに多く取り入れている。K-3 Mark IIIモノクロームがあるからこそ、GRIVモノクロームを画質の部分でブラッシュアップして、出すことができてたと思っている。ただ、K-3 Mark IIIモノクロームのセンサーと、今回のGRIVモノクロームのセンサーは今回新たに開発したもので、K-3 Mark IIIモノクロームよりもブラッシュアップしている。
フィルムカメラプロジェクトを進めていたTKO氏の退職で、リコーの今後のフィルムカメラプロジェクトは不透明になっていましたが、要望が多ければGRのフィルムカメラを検討するということなので、今後もリコーからフィルムカメラが出てくる可能性はありそうですね。
kmz
古いGRフィルム機は中古でも希少になっていますし、新たにフィルム機が出たら是非欲しいですね。
一眼レフの方も是非続けて欲しいです。鳥の撮影をやってると、双眼鏡とカメラの両刀ですが、撮影中もちゃんと光学的に観察したいです。
タロウカジャ
リコーGR-1vの再来ですか、ただこれだけフィルムが使いにくくなると人気は出ても稼働率はいかがなものでしょう。
富士フィルム辺りがベンチャー企業でフィルムの製造から現像・CD処理まで行ってくれる企業体を創設してフィルム文化を長く維持できる体制を確立して頂かないとカメラで人気が出ても線香花火になりそうです。
doracame
フィルムGR(初代)新同で防湿庫に眠っています。他のフィルムカメラも含めて、何度も撮影を考えましたが、現像まで何とかコストかけても、プリントの段階でフィルム時代と同様にプリントする手段ががないので、みな高級文鎮やインテリア品となっているのが現状です。
GRファン
GR1vの液晶が全く表示されなくなっているので個人的には新しいフィルムGRを出してくれたらめちゃくちゃ助かるし嬉しいなあ。
烏猫
フィルムの現像も昔のようには店舗が無いし、自家現像のマニア向けの製品にしかならないと考えるが・・・
富裕層向けの趣味性の高い製品を主力に据えるつもりなのかな?
狭い領域で生存する選択をするのは否定しないけれど、せめてK-1iiの後継機を先に出して欲しいなぁ
ドラネコ
一例ですが、かつてのフィルムコンパクトカメラであるコンタックスTシリーズの中古価格が高騰していますね。ツァイスレンズの写り、チタニウム合金の高い質感、操作性もいい。今やミラーレスが動画も写真も撮れる万能機を目指しているのと対極な所有する喜びを味わえるフィルムカメラ、こういう方向性なら需要はあると思いますね。
50
PENTAX 17を手に入れて以来、すっかりフィルムカメラの魅力にはまっています。こうなると、次は「フィルム版GR」の登場を期待せずにはいられません。
さらに、サービス面でも新しい展開を願っています。例えば、フィルムの現像からデータ化(クラウド保存)、写真投稿(とっておきPhoto)、ネガの返送、そして次のフィルム購入までをシームレスにつなぐ「フィルム体験のサブスク」のような仕組みがあれば最高です。
かつてEye-Fi事業を引き継ぎ「Keenai」を提供していたRICOHだからこそ、デジタルとアナログを融合させた新しいプラットフォームでの再チャレンジを、切に願っています。