リコー「GR IV Monochrome」は高価だが唯一無二のモノクロ体験が得られるカメラ

PetaPixelに、リコーGRシリーズのモノクロモデル「GR IV Monochrome」のレビューが掲載されています。

Ricoh GR IV Monochrome Review: Black and White Comes at a Premium

  • 外観や質感はベースとなる「GR IV」とほぼ共通だが、ロゴの白文字が廃されるなどの変更がある。
  • 2,600万画素のモノクロ専用センサーは、カラーフィルターがないため受光効率に優れている。標準モデルのモノクロモードと比較しても、シャドウ部のノイズが抑えられており、高感度耐性においては約1段分のアドバンテージが確認できた。解像感や階調表現においても、専用機ならではの明らかな恩恵がある。全体的な画質は常に目に見えて向上する。専用のモノクロームカメラを作るメリットは存在し、それは白黒写真の撮影者にとって高く評価されるだろう。
  • 特筆すべき点として、標準モデルに搭載されているNDフィルターの代わりに、物理的な「レッドフィルター」が内蔵されている。これにより、コントラストを強調したドラマチックな表現が可能となっている。これは素晴らしい機能だと感じた。NDフィルターは非搭載となったが、1/16000秒の電子シャッターでカバーする設計だ。
  • 2,200ドルという価格は、標準モデルとの差額を考えると非常に高価であり、購入を躊躇させる最大の要因だ。しかし、ライカのモノクロ機が極めて高額であることを考えれば、このサイズで唯一無二のモノクロ体験が得られる本機は、熱狂的なモノクロ写真愛好家にとって、他に代えがたい魅力的な選択肢だ。

 

GR IV Monochromeは通常モデルのモノクロモードと比べると明らかな画質のアドバンテージがあるようですね。このカメラはコンパクトとしてはかなり高価なカメラですが、モノクロ写真にこだわりのある人にとってはそれだけの価値がありそうです。また、レッドフィルターでワンタッチでハイコントラストの写真が撮れるのはポイントが高いですね。