読売新聞に、ニコンの新しいレンズ生産用の新工場建設に関するニュース記事が掲載されています。
・ニコンが栃木・大田原に新工場、デジタルカメラ用交換レンズなど生産
- 光学機器メーカー大手・ニコンの子会社「栃木ニコン」は7日、栃木県大田原市実取でデジタルカメラ用交換レンズなどを生産する新工場建設の安全祈願祭を行った。
新工場は計2棟延べ床面積約2万平方メートルを建設する。総工費は約250億円で2027年夏の完成を予定している。新工場ではデジタルカメラ用交換レンズのほか、顕微鏡の高性能対物レンズ、半導体露光装置用の投影レンズなどを生産する。 栃木ニコンは国内のレンズ製造の拠点となっている。
新工場建設に伴い、栃木ニコン内の十数棟の工場を解体集約し、生産能力の増強を図り、各レンズの需要変化に応じた柔軟な生産体制を構築する。
最近は新製品が発売直後から供給不足に陥って長期間入手できないことも多いので、新工場の建設による生産能力の増強はニコンユーザーに大いに歓迎されそうですね。国内の工場なので、主にハイエンドの交換レンズを生産することになるのでしょうか。
平社員
これだけ円安が続くと製造業の国内回帰が進みそうですね。
zuser
これから出る製品または現在国内製造している製品の増産用ですかね?
同じ製品で、ロットによって日本製、海外製が異なる状況は避けて欲しいです
山本
ふるさと納税で買えるS-Lineレンズの種類が増えますね
ミック兄さん
タイの方が日本より賃金高くなってきた様だし
円安生かして日本製産増やすのも良いかもしれませんね。
Nikon頑張れ!
大田原育ち
大田原は目立った工場が無いので良いニュースです
ペンタファン
品質に差はないと分かっていても、海外製より日本製の方にシンパシーを感じるのですよね。シグマも福島県磐梯町の会津工場という拠点があるし、栃木ニコンもブランド価値を打ち立てて欲しい。
タロウカジャ
手持ちのデジタル一眼等をみるとDfが誇らしげにMADE IN JAPANと刻印されています。品質管理が同じなら変わりはないのでしょうがライカが日本の電子部品で造られていてもドイツで資格のある職人が作っているとしている様にある程度国内生産をされる方が良いと思います。
ただ同じ機種でMAID IN JAPANだけがプレミアが付いたりすると笑ってしまいます。
撮り人知らず
栃木県大田原市のふるさと納税HPを見ると、Zレンズは最新のNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIのレンズもあります。同じ製品でタイ製と日本製が混在しているものがあるのかどうか分かりませんが、総務省のふるさと納税の商品の条件が「原則として当該地方団体の区域内で生産、製造、加工されたもの」とあるので、このニュース以降はZレンズも日本製が増えると言うことでしょうか。現状Z 58mm f/0.95 S Noctや大砲レンズなど手が出せないレンズばかりなので今後は手頃な価格のレンズの選択肢が増えていいですね。いきなり1年では難しいですが、ポイントを貯めて手にする楽しみが増えます。
頭ではニコンの品質管理基準に合致しているかが重要でどこの国の生産かは関係ないとは思いますが、ペンタファンさんと同じでMADE IN JAPANにシンパシーを感じます。
Nanigashi300
しばらくタイでモノを作り続けて、ごく一部の人はNikonのことを
「Thaikon」と揶揄しているらしい、という話をふと思い出しました。
「日本光学」すなわちNikonではなく、最早「タイ光学」じゃないかと。
日本のカメラメーカーNikonが日本国内でモノづくりをする、というのは
シンプルに健全な印象ですし、他の方も仰る通り長引く円安にも対処できます。
普段標準価格からバーゲンセール状態のカメラ・レンズが多いNikonに
「肝心の開発資金が稼げず停滞を招くのでは?」と不安視する声もある中、
国内で完結することが増えることで、未来の機種を妥協せず作る為に使えるお金が
ちょっとでも増えるという期待も感じられます。
妥協しないモノづくりが“Nikonらしさ”、つまりブランディングに直結しています。
特に(現状憶測ですが)S-Lineが栃木で作られるということで、
それだけでちょっとニヤリとしてしまう「MADE IN JAPAN」の刻印が、
「大枚叩いて買ったレンズ」に着くことになります。
要するに「所有感アップ」です。地味だけど我々カメラオタクには重要事項。
日本は島国ですから、「海を一度渡ったかどうか」でモノの付加価値が少し動きます。
とにかく、嬉しいニュースです。栃木という場所も、本社からアクセス良し。
ミュージアムも頑張っているNikonですから、工場見学とか夢見ちゃいます。
(無理がありますが)
daipa
カメラ本体もレンズも、売上の8割は海外だから、国内生産で輸出すれば為替差益が大きいでしょうね。