オリンパスE-M5II(E-M5後継機)はセンサーシフト撮影で40MPの画像を生成可能?

43rumors に、E-M5後継機にスペックに関する噂の続報が掲載されています。

(FT5) E-M5 successor has sensor shift to create up to 40 megapixel images on the fly!

  • 匿名のソースが重要な情報(幸いにも、この情報は最高のソースによって裏付けがとれた)を提供してくれた。従って、以下は大きなニュースだ。
  • 2月の最初の週に登場するこのオリンパスの新型機は、E-M5II(またはE-M5 Mark II)という名称になるだろう。そして、このカメラの大きな新機能は「センサーシフト」撮影だ。このカメラにはセンサーの移動(1回の撮影で最大8フレーム)によって40MPに(画素数を)上昇させることが可能な16MPセンサーが搭載されている。
  • このソースは、この機能がどのように動作するのかの詳細は説明してくれなかったが、私は、ハッセルブラッドH5D-200c(※リンク先PDFです)と同じような方法で動作すると推測している。

 

この噂が事実だとしたら、E-M5II は、一般向けのカメラとしては、これまでにない高解像度の画像が得られるカメラになりますね。このセンサーシフト撮影機能は、1/2ピクセルずらしながら複数枚の画像を撮影し、これを合成して1枚の高精細画像を得るハッセルブラッドH5D-200cと同じ仕組みなのでしょうか。なお、下の図はH5D-200cのマルチショット機能の解説図です。

h5d-200c_multishot.jpg