- リニューアルされていない残りの2本のTS-E レンズの後継機が来年登場するという話を聞いている(TS-E45mmとTS-E90mmは、両方とも1991年から販売されている)。新しいレンズは、性能が改善され、より大きなイメージサークルを持ち、TS-E17mmとTS-E24mmと同じ十分な調整が可能なアオリ機構が採用されている。
- これらの2本レンズと同時に発表されるアオリ機構を持つ5番目の "特殊な" レンズについても言及されている。この5番目のレンズは、EF8-15mmやMP-E65mmと同じカテゴリーに分類されるだろう。
TS-E45mmとTS-E90mmのリニューアルは以前から噂されていましたが、5番目のアオリレンズに関する噂はこれが初めてですね。プロ向けのかなり特殊なレンズになりそうですが、アマチュアにも楽しめるようなスペック&価格のレンズになるといいですね。
ウォルサム
TS-Eと聞いちゃ黙っていられないわたくしですが、現時点ですでに充分特殊だと思われるTS-Eの中で、さらに”特殊”と云われる仕様とは一体なんなのでしょうか?
思いつく範囲でありうるのが、
・ズームできる
・AFできる
・DLOに対応
の三つです。ズームの方はせいぜい「面白い組み合わせ」程度のものでしかありませんが、AF(コントラスト検出法なら対応できるはずです)の搭載はセンセーショナルな気がします。
個人的に最もやって欲しいのはDLOの対応です。現状ではシフト量や方向をカメラが検知できないので未対応ですが、移動量を記録するエンコーダを内蔵すれば対応は可能だと思います。
もっとも、記事を読む限り、新型アオリレンズはそういう常識的な進化の範囲を一歩飛び越えちゃって登場する気がしますが・・・。
kazu
昔のニコン pc-28mmの設計はシフトに限ってるおかげでとても使いやすい操作です。そのようになれば嬉しいな。チルトは不要なんですよね。
焦点距離は20mmのシフトレンズを期待しています。
章郎
ニコンのPC28mmを使っていますがさすがに開放では あおると大きなコマ収差がでますがf11位まで絞れば目立たなくなります あおりは三脚使用が普通な上、動くものを撮る事も少ないので広角タイプならピントは被写界深度でカバーできる 今のあおり可能なレンズは大きく高額になりすぎているのでアマチアが普通に使える価格のレンズを各メーカーに出してほしい しっかりとした中型カメラレンズのシフト付きアダプターもほしいが一番使う広角側に使えない。建物がきちんと垂直になっている写真は気持ちがいいものです。ライブビューは小さなフィールドカメラ(45)のような物です、露出もライブビューならAEができます。
ASAKAZE
TS-Eレンズの充実はキャノンの独壇場ですのでリニューアルはうれしいですね。
欲言えばパースの利き過ぎない50~65ミリくらいの焦点距離のがでると、さらにうれしいと思う。
nanamu
45と90のリニューアルですか。90は若干ですが周辺が流れるので新しくなるなら買い換え確定ですね。45ももうちょっと逆光に強くなれば買い換え確定です。
新しいのはマクロでしょうかね。コマーシャルフォトでTS-Eにエクステンションチューブ併用で撮影している人も多いので、切り替えなしで等倍撮影もできて、無限遠までピントが出ればかなり重宝がられると思います。
はんかんびいきさん。
tse45/90L:シフト量が少し増える、TSリボルビング対応。
特殊レンズはその他の空いてる焦点距離やニーズ考えると
例えばtse180F3.5(2.8)is-dc-macro。
IS付、ボケ味の制御ができるとかですかね?
DLO対応は仕組み上、難しいと思います。
接点の仕様も変更が必要になりそうですので。
ズームやAFはプロ向けとなると優先度下がりそう。。。
ですが欲しいですね ^ ^;
tse24Liiの光学性能、tse17Lはその存在自体が素晴らしい
ですので、実際に買えるかどうかはともかく、期待ですね♪
薔薇
TS-E 180mmマクロが叶えば、非常に魅力的なレンズです。
ほんほん
https://digicame-info.com/2010/11/20112ts-e.html
旧2本はLで確定なんだろうけど、第5弾はCN-Eだったりして?
デジタル時代で身近になったジオラマ風ムービーは、
映画技法の固定概念を覆す使い方もしないと勿体無い。
森の動物さん
TS-E45/90mmのリニューアルは待ってましたという感じです。17mmや24mmII型のことを考えると光学性能はかなりよくなりそうです。
価格は相当高くなってしまうのでしょうけど。