オリンパスが一眼レフ事業を大幅に縮小しカメラ事業を再建?

スポニチAnnexに、オリンパスのデジタルカメラ事業の再建に関する記事が掲載されています。

一眼レフ、大幅縮小へ オリンパス、カメラ再建策

  • オリンパスは12日、製品群の縮小を柱とするデジタルカメラ事業の再建策を、今春策定することを明らかにした。デジタル一眼レフカメラ事業を大幅に縮小するほか、高性能カメラ付きスマートフォンの普及で苦戦している小型デジカメも一段と絞り込む。
  • レンズ交換が可能で小型軽量化したミラーレス一眼カメラは最重点分野と位置付け、新製品などを投入する計画。

 

初出の記事では「デジタル一眼レフ撤退も」というタイトルでしたが、現在ではタイトルが「一眼レフ、大幅縮小へ」に変更されているようです。

オリンパスの一眼レフカメラ(フォーサーズ機)は最近新製品が全く出ていないので、一眼レフ事業を大幅縮小と言っても実質的には現状とあまり変わらないかもしれませんね。

また、ミラーレス一眼カメラを再重点分野と位置付けるということなので、PENやOM-Dにはこれまで以上に力を入れていくということになりそうです。