オリンパスOM-D E-M1のCMOSセンサーはパナソニック製

chipworksが、オリンパスOM-D E-M1のセンサーの製造元を確認しています。

Panasonic CMOS Image Sensor from Olympus OM-D EM-1  

  • オリンパスOM-D E-M1 は、チップ上に像面位相差ピクセルを持つパナソニック34231 CMOS イメージセンサー(ダイマークはMN34230)を搭載している。

 

ChipworksがE-M1を分解して、センサーがパナソニック製であることを確認しました。E-M5のセンサーは、オリンパス自身がソニー製だと明言していたので、E-M5よりも後に発売されたカメラは全てソニー製センサーを採用しているものだと思っていましたが、再びパナソニック製に戻っていたんですね。

パナソニックは自社製のm4/3カメラには、像面位相差AFを採用していませんが、像面位相差AFの技術開発も既に完了しているようですね。