・M & M: Leica SL Typ 601 real-world gallery updated with M-series lens samples
- LEICA SL はドイツ企業のフルサイズミラーレス市場への最初の進出で、24MPセンサーを搭載し、防塵防滴仕様のアルミニウム削り出しのボディが採用されている。3本のSL用レンズがリリースされているが、Mマウントアダプターで多くのレンズが使用できる。我々は限られた時間を使って、LEICA SL とSummilux-M35mm F1.4 ASPHと50mm F1.4の組み合わせで撮影した。
LEICA SL は、あまりカリカリではなく、ライカらしい穏やかな絵作りという印象です。高感度は他のライカ機と同様に、ノイズをあまり消していないのでザラザラしていますが、ディテールはよく残っていますね。
新しく登場したSL用の標準ズーム24-90mm F2.8-4 は、開放から周辺部まで解像力が高く、広角側も望遠側も良さそうです。
管理人
ここはサンプルの記事ですので、ボディの大きさやデザイン等に関しては下の記事でコメントをお願いいたします。
https://digicame-info.com/2015/10/sl7r-ii.html
050
LEICAらしい落ち着いた(地味目な)発色ですね
ISO6400のRAWを落としてみましたが流石にノイズぽいですね
ただカラーノイズはほぼ皆無なので高ISOで粒状感を出すのにはいいかも知れません
hiro
流石にいい描写ですね。大きさで無理していないからでしょうか?決して派手な色ではないものの、実に鮮やかでかつ重厚な色です。
なかなかフォトショップで弄っても、あんな色は難しいかも知れません。
YON2
別のネット情報でも作品が掲載されていましたが、ライカらしい(かどうかわかりませんが・・・使ったことがないので)素晴らしい解像写真でした。久しぶりに味がある写真を見たような気がします。日本のカメラ作品とは、また一味違いますね。
Summicron35mm1st
Typ240のセンサーとは違うものですが、色似ていますね。
s
24-90mmは素晴らしいですね。
絞り開放から周辺まで均一に解像、ということはなさそうですが、そんなことは重要ではないと思います。
ライカMのレンズ群と同列に扱って違和感が起きないこと、これに尽きる思います。
巨大なシステムは、レンジファインダー/単焦点の代わりにはなり得ないですが、AFやズームでライカの写りを味わえるようになったというのは、それらを必須とする私のような人間には素晴らしいことです。
問題は、M型もSLも高すぎて手が届かないことですけどね。
ガルカのポコ
レンズは開放から素晴らしい写りです。
ズームがとくによいです。
高感度の画質がとても悪いと思います。
数世代前のセンサーを思い起こさせます。
とくに価格が価格なので強く感じます。
高感度のRAWファイルをLightroom5.7で現像してみました。
ISO800辺りから急激にノイズが増える感じです。
しかし、ISO12800辺りは意外にディティールがあります。
ISO800~ISO6400辺りの印象が良くないという感じです。
使いづらい特性だと思います。