キヤノンの新しい135mmは現行のLレンズの後継機ではない?

Canon Rumors に、キヤノンの新しい135mmレンズに関する噂の続報が掲載されています。

Information About a New Canon 135mm Lens

  • 数週間前に、2017年に新しいEF135mm F2Lが登場するという記事を掲載した。何人かの人達と話をして、新しいEF135mmは現行のLレンズ(135mm F2L)の後継機ではないことが分かった(覚え書き:キヤノンはアポダイゼーションフィルターを採用した135mmレンズの特許を出願している)。

    新しい135mmは、どうやらこれまでのキヤノンのレンズラインナップには無かったものになるようだ。今のところそれ以上の情報はないが、このレンズは、2017年第4四半期の発表が計画されている。

    現時点では、2017年に確実に登場するのが確認されているレンズは、EF85mm F1.4L IS USMだけだが、その他の数本のレンズの情報も収集している。
  • 2017年に登場することが分かっているレンズ
    - EF85mm F1.4L IS USM
    - EF-Sの単焦点
    - 新しいKissのキットレンズ
    - EF600mm F4 DO IS(2018年まで登場しないかもしれない)
    - 新しい135mm

 

キヤノンの新しい135mmは、現行の135mm F2Lの後継機ではなく、これまでのEFレンズにはない特殊な(?)レンズになる可能性が高いようですね。

Canon Rumorsは、アポダイゼーションフィルターを採用したSTFのようなレンズの可能性を考えているようですがどうなることでしょうか。