シグマ「fp L」には新型の60.2MPセンサーが採用される?

L-rumorsに間もなく発表されるシグマ「fp L」のセンサーに関する情報が掲載されています。

LEAKED: First image samples shot with the Sigma FP-L show it has 60.2MP sensor!!!

  • 読者の一人が、シグマのサーバーからfp Lで撮影した画像の入ったフォルダを見つけている。ここにあるのは、その画像(原寸大ではない)とEXIFのスクリーンショットで、これはfp Lが本当に以前に述べた新しい60.2MPセンサーを採用していることを示している。

    (※以下、以前に掲載された噂の再掲載です)
    「fp Lにはソニー製のIMX513BQRという特殊な画素配列の60.75MPセンサーが使用される。30MPモードではFoveonX3と同等の画質になり、120MPモードではフルサイズ機のシングルショットで世界最高の解像度で出力できる。このセンサーは富士フイルムスーパーCCDハニカムのようなジグザク配列で、画素ピッチは3.76um、ローパスレスでExmorRがベースになっている」

sigma_fpL_exif_001.jpgsigma_fpL_exif_002.jpg

この画像が本物だとすると、シグマ「fp L」は60MPセンサーを搭載した「fp」の高画素版ということになりますね。

また、L-Rumorsは、この60MPセンサーは、以前に噂が流れたソニー製の新型のジグザグ配列のセンサーだと述べていますが、これが事実だとしたら既存のベイヤーセンサーからどこまで画質が進化するのか興味深いところです。