ニコンが、Z fcのキットレンズとして先行発売されていた「Z 28mm f/2.8 Special Edition」の通常外装バージョン「Z 28mm f/2.8」を正式に発表しました。
・小型・軽量単焦点レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」を発売
- 株式会社ニコンイメージングジャパンは、2021年6月2日に開発発表を行った、フルサイズミラーレスカメラ対応の小型・軽量単焦点レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」を発売する。発売時期は12月10日予定、希望小売価格は3万5530円(税込)。
- 全長約43mm、質量約155gと、単焦点のNIKKOR Z レンズで最小・最軽量。
- 最短撮影距離0.19mで、被写体に近づいたダイナミックな撮影が可能。
- マルチフォーカス方式を採用することで、近距離撮影時の自然な描写をはじめ、小型化、高速・高精度なAF制御を実現。
- 安心して持ち運べる、防塵・防滴に配慮した設計。
- 「コントロールリング」に絞り値や露出補正などの機能の割り当てが可能。
- 静粛性に優れ、フォーカスブリージング時の画角変化の低減や、露出の安定化など動画撮影に配慮した設計。
Z 28mm f/2.8 Special EditionはZ fcのキットレンズとして人気ですが、Z fc以外のZマウント機と組み合わせるには、こちらのデザインの方がしっくりくるかもしれません。このレンズは、軽量コンパクトで、性能も各所のレビューで高い評価を得ているので、持っていれば何かと役に立ちそうです。
Canon boy
SE版より重量的には5g、お値段的には7000円ほど軽いんですね。
Zfc以外では通常盤の方が合うでしょうね。
個人的な好みはSE版の方ですが。
でも、こんな選択肢が用意されていることが自体羨ましいです。
この勢いだと、来年の今頃にはニコンのシェアが結構伸びてそうですね。
SZW
Zfc持ちですが、他のレンズとの統一性を持たせたいために、敢えて通常版を待っていました。
年内は難しいと思っていただけに、今回の発表は嬉しい限りです。
9210
小口径・高画質・低価格は歓迎できますね。90年代後半から大口径・高価格に振れすぎていたと思います。ミラーレス時代にマッチしていますね。
SEは実物だと安っぽく感じました。こちらの方が好みかな。
ロードマップには薄型26mmが載ってきましたが、どんな形で差別化するのやら。f3.5で超コンパクトとか?
Mk-79
SEよりも少し安く40mmと揃えた価格になっていて、いいですね。
26mmについては、海外のニコンで公開されている、正式発表されたレンズと未発表のレンズのシルエットが並んでいる例のロードマップ? に、すでにシルエットが載っています。それを見る限りでは、DX16-50の沈胴時よりもさらに薄くなるようです。まさしくパンケーキというべきサイズですね。小型軽量なZ3(仮)やZ30(仮)が欲しくなります。
Zレンズも、だんだんとバリエーションが増えてきましたね。
あやのん
28ミリって、旅行&ポートレートではあまり使わないのですが
> 単焦点のNIKKOR Z レンズで最小・最軽量
と聞くと、欲しくなってしまう
Z7&Zfcユーザーですが、買うとしたら通常バージョンです