ソニー「FX30」は1200万画素のAPS-Cセンサーを採用? [内容更新]

SonyAlphaRumorsに、ソニーのAPS-C Eマウントの動画機「FX30」と、フルサイズの高画素機「α7R V」に関する噂が掲載されています。

New Sony FX30 specs

  • 信頼できる情報筋がFX30に関するいくつかの情報を教えてくれた。

    - 1200万画素APS-Cセンサー
    - FX3に似たボディとFX3に似たスペック
    - FX3と同じインターフェース
    - 未確認の情報:価格は2500ドル前後
    - 発表は9月下旬

  • 10月にソニーはα7R Vを発表する。動画は8K30p、画素数は6100万画素かまたは9500万画素、ボディはα7 IVと同じ。

 

FX30はセンサーの画素数がFX3と同じ1200万画素で、ボディの形状とスペックもFX3に似ているということなので、FX3のAPS-Cバージョンのようなカメラになりそうです。現在、ソニーにはAPS-Cの1200万画素機は存在しないので、FX30に新型センサーが採用されることも、これで確定しましたね。

価格は未確認情報ですが2500ドルが事実だとすると、FX3の現在の価格がB&Hで3898ドルなので、FX30はFX3よりも36%も安価ということになります。

また、元記事ではYouTube動画でα7R Vについても少し触れられていますが、画素数は61MPか95MPかまだ確実ではないようで、ソニーが現状維持を選ぶのか思い切った高画素化を選ぶのか興味深いところです。

[追記] SonyAlphaRumorsが、FX30の画素数を2600万画素に訂正しています。詳細はこちらの記事を参照してください。