CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年1月上期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・キヤノンの大三元レンズが大躍進! 2023年明けに売れたレンズTOP10
- データ集計期間 : 2023年1月1日~1月15日
第1位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第2位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
第3位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
第4位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
第5位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
第6位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)
第7位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
第8位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)
第9位 ソニー FE 50mm F1.2 GM
第10位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S - メーカー別では、キヤノンとニコンが3機種ずつでトップを分け合う。ソニーが2機種で続き、タムロンとシグマがそれぞれ1機種ずつとなっている。
- 2023年最初のランキングでトップに立ったのは、キヤノン「RF70-200mm F2.8 L IS USM」。2022年の最後をトップで終えたキヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を2位に抑え、ランク外からの復帰で1位を奪取した。
- 3位はニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」。前回5位からのランクアップでトップ3入りを果たした。着実にトップ10入り機種を増やしているニコン勢。今後の動向を注目していきたい。
- ソニーは前回の4機種から半減し、メーカー別のトップも譲るスタートとなってしまった。今後の巻き返しに期待したい。
- シグマ勢とタムロン勢は昨年後半からの安定しない動きが続くのか、注目していきたい。
キヤノンは1月上期のカメラのランキングではやや精彩を欠いていましたが、交換レンズでは1位、2位、5位と好調ですね。キヤノンは、ランクインしているレンズが全て望遠ズームなのが面白いところです。
ニコンは3位、7位、10位の3機種ランクインと、最近のZレンズの販売は堅調のようですね。ソニーはカメラのランキングでは絶好調でしたが、レンズはカメラに比べると少々元気がない印象です。とは言え、マウント別のランクイン数では、4機種ランクインしているEマウントが最多ですね。
すまほまにあ
未だにFE 24-105mm F4 G OSSがこんなに売れていたことに驚き…
hui
キヤノンは望遠系の写真愛好家からの支持は以前から変わらずですね。
ランキングから、ユーザーがレンズ交換式カメラに何を求めているのか明確だと思います。
便利なズームと特定の演出に特化した単焦点が選ばれていますね。
たか
以前から分からなかったのですが、「売れ筋」とは、売れたレンズの「合計本数」or「合計金額」のどちらを意味しているのでしょうか?
店員
本数か金額か諸説あるみたいです
下のスレのコメントが参考になるかと
https://digicame-info.com/2023/01/2022rf100-500mm-f45-71-l-is-us.html#comments
tpr
70-200GM2などは価格ドットコムでは1位ですが供給の問題かランク外ですね
前の記事によればボディ製造はタイに移行してもレンズ製造は中国に留まるとのことで品薄が続きそうですね
ここらでシグマが70-200F2.8Artでもぶっこんでくれば掻っ攫えそうな気がしますが
次は純正とバッティングする50mmF1.4なんですよね…
ニコンはフルサイズでは実質Z9単騎な割には健闘しているかと
東雲
キヤノンって50mm1.2とか85m1.2など良い単焦点レンズあるのに、ランクインはSONY50mm1.2って状況からして、キヤノンは価格設定が高くてズームで済ます人が多いのかもしれませんね…
今現在の売れてるレンズランキングを見ると、本当のシェアが見えてきて面白いですね。
ひまわり
ソニーFE70-200GM2は中国ではなくてタイ製ですけどね。FE24-70mmGM2もタイ製ですし、他のレンズもタイ製じゃないしょうか?ソニーで中国製なのはバッテリーや充電器位です。後はキャップやUSBケーブルとか。ソニーはFE50mmf1.2GMもそうですがタイ製が基本ですね。400㎜f2.8や600㎜f4辺りは分からないですが。ビジネスで考えたら中国よりもタイの方が安定していると思いますね。ちなみにタムロンはレンズはベトナム、キャップ類は中国です。シグマは日本製。