ソニーの新型機「ZV-E」は「α7S III」ベースで外観は「α7C」に似ている?

SonyAlphaRumorsに、ソニーのZVシリーズの新型機「ZV-E」のスペックに関する信憑性の高い噂が掲載されています。

CONFIRMED: New Sony ZV-E will be announced on March 29. Here are the specs!

  • 3月29日に新しいソニーZV-Eが登場することをついに確認できた。このカメラはソニーの最初のフルサイズのブイロガー向けカメラになるだろう。以下は、99.999%確実なスペックだ。

    - ZV-Eはα7S IIIベースのカメラ
    - α7Cと同じようなボディだがα7Cの後継機ではない
    - α7S IIIと同じ1200万画素センサー
    - クロップなしの4K60&4K120
    - ピクセルビニングは使用していない
    - ISO 409000
    - α7 IVと同じAF(他の情報筋はα7R VのAFシステムだと言っているので、間違っているかもしれない)
    - 現在3000ユーロ/ドル以上のα7S IIIよりも安価

 

ソニーの新型機の名称は「ZV-E」で、末尾に「1」や「100」などの数字は付かないようですね。このカメラは以前の噂通りα7S III ベースということで、動画の解像度は4Kまでで高感度に強い機種になりそうです。

AFはα7S IIIベースだとAI用の専用チップを搭載していないので、AFシステムはα7R Vではなくα7 IVと同じになる可能性が高そうですね。また、デザインはα7Cに似ていると述べられていますが、ZVシリーズなので、EVFレスで操作系もかなり変わってきそうです。

あとは、価格がα7S IIIと比べてどの程度安価になるのかが気になるところですね。

[追記] SARの次の記事で、新型機の名称は「ZV-E1」に訂正されています。詳細はこちらの記事を参照してください。