ライカQ3に関するいくつかの追加情報

Leica Rumorsに、来週の発表が噂されているライカQ3に関するいくつかの追加情報が掲載されています。

Leica Q3 camera wireless charging additional information

  • 近日中に登場するライカQ3は、ワイヤレスQi充電に対応したオプションのグリップと共に登場する。また、ライカは独自の充電マットを500ユーロで販売するとも噂されている。この充電機能は将来のライカのカメラにも導入される予定だ。
  • 以前に報告した情報の簡単なアップデートだが、ライカQ3はオーバーヒートすることなく、8K動画撮影が可能になるだろう。

    - 発表は5月26日
    - 改善されたAF補助光
    - 非接触型充電システム(電動歯ブラシの充電と似たシステム)
    - 新しい仕上げ
    - M11と同じ6000万画素センサー
    - Q2と同じボディ、レンズ、手ブレ補正
    - コードネームはWilson
    - 価格は現在5795ドルのQ2よりも高くなる
    - チルト式モニタ
    - より高解像度化されたEVF
    - メモリ内蔵
    - USB-C充電
    - 8K動画(この噂は行きつ戻りつしていて、まだ100%確実ではない)
    - 位相差AF
    - ワイヤレス充電機能の付いた新しいハンドグリップ
    - 伝統的なケーブルレリーズ対応のシャッターボタン
    - バッテリーはこれまでと同じBP-SCL4だがより高容量になっている

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Q3の下部にある3つの端子は、ワイヤレス充電のための端子のようですね。カメラをマット上に置くだけで充電できるのは確かに便利そうです。また、以前は裏付けが取れていなかった8K動画ですが、今回裏付けが取れたようで搭載がほぼ確実になりました。オーバーヒート対策も施されているようなので、実用的な8K動画機能になりそうですね。