BCR+Rに、1月22日に発表される「BCN AWARD 2024」の予告記事「【BCN AWARD 2024】カウントダウン」が掲載されています。
・「BCN AWARD 2024」は推し活ブームで盛り上がる「双眼鏡」部門が新設! 注目は2社が争うミラーレス一眼!
- 25回目を迎える「BCN AWARD 2024」では、「双眼鏡」部門を新設。ハードウェア88部門、ソフトウェア部門23部門の計111部門のNo.1メーカーを決定する。
- 注目の部門は、カメラ関連の「デジタルカメラ(ミラーレス一眼)」「デジタルカメラ(レンズ一体型)」「デジタルビデオカメラ」「交換レンズ」。いずれも前年と、12月第1週終了時点(12月10日まで)の1位のメーカーが異なり、それぞれトップ交代となりそうだ。
- その一つ、ミラーレス一眼は、前年1位のキヤノン(28.3%)に対し、ソニーはシェア33.6%と5ポイント以上の差をつけ、2年ぶりの1位獲得に王手をかけている。同じく12月第1週終了時点で、ソニーはデジタルビデオカメラでも、パナソニックをわずかな差でかわしてトップに立っている。
BCN AWARD 2023ではミラーレス部門はキヤノンが、レンズ一体型と交換レンズ部門はソニーが1位でしたが、来年1月に発表されるBCN AWARD 2024年ではそれぞれの部門でトップ交代となると予想されているので、ミラーレス部門はソニーが1位、レンズ一体型部門と交換レンズ部門はキヤノンが1位になる可能性が高そうですね。
一眼レフ部門に関しては言及されていませんが、2023年は1位キヤノンが76.8%ものシェアを占めていて、2位ニコンの17.2%を大幅にリードしていたので、この部門はそのままの順位の可能性が高そうです。
ぴろぴろ
キヤノンはKissの名前捨ててしまった事が影響したのでは?と思ってしまいました。
少し前なら、入門機ミラーレスはまずKissを選ぶ方が多かった気がしますが、今は値段の安さもあり、ZV-E10辺りが目立っている様な気がしますね。
あと動画時でも美肌モードが効くZV-E10は、ファミリー層やスマフォユーザーのウケは良さそうと思っています。
キヤノンもPowerShot V10では動画美肌モードがあるらしいので、EOS R50辺りにも実装して欲しいですね。
霙
交換レンズ部門はシグマが1位の可能性も有るのでは無いでしょうか。
以前の記事の販売本数シェアを見るとシグマの方が年間で見ても高そうな気がします。
https://digicame-info.com/2023/11/post-1692.html
ここ最近ではタムロンがランキング上位にいる事が普通になってるので
シグマとタムロンのサードパーティ1,2フィニッシュもあり得そうな…
タスク
確かに以前の記事を読むと交換レンズはシグマ・タムロンはありそうですね
ニコンも2023は良い推移してるように見えますね
良
SONYが優位なのは総合家電メーカーではなくミラーレスをいち早く販売した事それにサードパーティレンズが豊富なのでユーザーの選択が多い事だと思います。一方Canonはミラーを販売したのも少し遅くしかもサードパーティレンズもほとんどなく選択肢が少ないためユーザーがなかなか手を出せないのではないのかと思います。
みちと
昔はレンズ交換式カメラのエントリークラスといえばKissブランドが圧倒的でキヤノンの圧勝だったのに、今年はフルサイズのエントリーR8もKissに相当するAPS-CのR50やR100も全く存在感がない
こんな状況EOSの歴史上初めてではなかろうか
私としてはこのクラスが盛り上がるような魅力あるレンズ展開して欲しいです切実に
メキシカン
SONYの小型・軽量化路線は新規ユーザーにとっては大きいと思います
大手どこを選んでも大差ない高画質の写真が撮れる以上、軽くて小さいカメラが好まれるのは自然でしょう
基本的にα使い
ソニーってそもそも家電作ってないのですよね
洗濯機エアコン掃除機冷蔵庫電子レンジ炊飯器全く作っていないのです
上にもありますがサードパーティレンズの豊富さが強みな気がします
今後各社のレンズもサードパーティが増えたらどうなるか、それ楽しみですね
BenBen
僕の印象なのですが、Canonの場合、極端に「入門者レンズ」と「ハイエンドレンズ」しか無く、「レンズメーカー製のレンズ」も選択の余地は無いし、カメラシステムとして、新規には選び難いかなぁ。
週末星撮り
市場在庫から買っているのかはわかりませんが
入門機として最近EOS kissを買いました。という話はいまだによく聞くのですが
EOS50やEOS100を買ったという話はあまり聞きませんね…。
とりあえず初心者はEOSkissを買っておけ というのがアップデートできてないのかもしれませんね
うにゃ
これからカメラを始めるような若者層にとって単純なネームバリュー(聞いたことのあるメーカー)として、Canonはゲーム等エンターテインメント分野で有名なSONYに大きく劣っているように思えます。
また彼等にとって身近な動画配信者の多くがSONY(或いはパナソニック?、こちらも普遍的なメーカー名に限れば相当な有名企業ですね)を使っている印象がありますし、コンシューマー向け動画機としての立場を確立出来てない点も踏まえると、将来性を含めCanon、Nikonは体感以上に厳しいのかもしれません。
流石に無いとは思いますが、数十年後にはSONY Panasonicの2強になっている可能性も或いは夢物語では無いかもしれませんよ?
YASU
車好きの人なら分かると思いますが、社外パーツが豊富でいじり易い車種を検討しますが、レンズ交換式カメラも似た点があり、社外品パーツが豊富なメーカーの方が面白いんですよね。共存共栄の考え方で、柔軟に対応していくメーカーが強いのはカメラメーカーに限ったことでは無いように思えます。昔、SONYも「SONY縛り」というのがあったことがありまして、SONY独自規格で縛りをかけることをしてましたが、いい結果を残していません。そういう経験もSONYは商品開発の時に、考慮してると思いますよ。