DPReviewに、OMDS(OM SYTEM)OM-1 Mark II のサンプルギャラリー(多くはED 150-600mm F5.0-6.3 ISとの組み合わせ)が公開されています。
・OM System OM-1 Mark II wildlife and street scene sample gallery
- OM SYSTEMのOM-1 Mark IIでは、フラッグシップのm4/3カメラがアップデートされ、ハードウェアに小幅な改良が施されており、いくつかの性能向上および操作性の調整が行われた。マイクロフォーサーズは、旅行や野生動物撮影用に理想的な軽量システムとして販売されており、小型軽量化は、旅行に持っていく機材の計画を左右する。そこで、私たちは自然と観光を求めてシアトルに向かった。
OM-1 Mark II の画質はOM-1と同じような傾向で、ノイズ等に大きな違いは見られないように感じます。新しいED150-600mm F5.0-6.3 ISは広角側はかなりシャープですが中間域から望遠側は少しソフトになりますね。この傾向はPCmagのレビューのラボテストとも一致しますが、とは言え、望遠端も十分使える画質という印象です。もう1つ使用されているレンズED45mm F1.2 PROはカリカリっとした抜けの良い描写ですね。
アオバズク
思ったよりよく写ってますね
これでせめて30万以下だったなら評価も違ったものになったのでは
ななな
価格の納得感は人それぞれなので各人の判断ですが、
換算1200mmのテレ端の画質は確かにややソフトな感じはしますが言うほど悪い感じはしませんね。個人的にはISの協調具合が純正と変わらないといった部分も考慮するとアリかなあとい思います。
超望遠域は被写体までの距離によって空気のゆらぎ具合とかかなり影響出るのでなかなか難しいところですね。
ジェット
及第点というところかと思います。
20~30万円に収まっていたら、ここまで厳しく言われることも無かったかな。
ベースレンズが10万円台ですから、どうしても割高感が出てしまうわけで、
ちょっと可哀想なところですけど。
パナ使いのおっさん
150-600mmは実用的な性能だとは思うけど、この写りだったら25万から30万程度が適正価格だと思います。
YW
実機を10分(腕が限界)くらい試したところでは、シンクロ手ぶれ補正の効きは超望遠としてトップクラスだと思いました。
レンズ単体でもT端5段の実力なので、この値付けだけがほんとうに残念です。
さくたろう
OM-1 IIのサンプル、というのが主目的のようで、150-600mmで撮影したもののISOが高く、レンズの評価には向いていないサンプルのように思えます。
500-600mmのサンプルの解像度は、特に悪くはないけどシャープでもない感じですが、ISOが低かったら違ったかもしれません。
シュワシュワ
150-600はそこそこの写りという感じですね
レンズだけでなく高ISO感度の影響もあるでしょうからm4/3としてはこのくらいになるということでしょうか
20万円台だったら妥当な価格だったでしょうけど、1200mm相当までいけることを考慮しても35万が許容限界だったのではないかと思います
ヒカリ
いくらなんでも、やはり高すぎます
本当に売りたいのなら適正価格であって欲しいです
せめて25万あたりなら好きな人は買ったでしょうね
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今は 40-150PRO の後継の方が気になります
KT
150-600mmはPROシリーズではありませんし、性能自体は私も及第点だと思いました。それにしてもOM-1 IIのポテンシャルを引き出すために45mm F1.2 PROの描写が際立っていて、何だか45mm PROのプロモーションのようなサンプル集です。私は150-600mmには興味が湧きませんでしたが45mm PROが欲しくなってしまいました。
しかしまあ高すぎですね。私もこれが25~30万円ならかなり訴求力があったと思います。後々E-M1Xのような値下げをするとユーザーの信用は一層地に落ちるだけなので、よく考えて値付けしていただきたいものです。
chawan
画質はある意味予想通りでしたね。
しかし、キヤノンのRF200-800mmが実売28万円、ニコンのZ180-600mmが22万円(ニコンは頑張ってるなあ)、これじゃいくら換算1200mmと言っても分が悪いですな。
いちろべえ
供給元のシグマからすると、ひとつのマウントではそれほど数量が出ないの仕様を、ひとつ増やして、生産から出荷まで管理しないといけない訳で、数量が見込める元モデルより出荷単価はUPしないとあわないでしょうね。
なので、性能に見合った価格設定というより、少量生産のコストに見合った価格で出荷することになり、パナもそこに諸々のコストをONして売価を決めると、この価格になったと言うことでは?
ユーザーから見て割高でも仕方ないかもしれません。
ナタムカテル
カメラのキタムラのコラムサイトにも、
サンプル画像が載ってましたね。
https://www.kitamura.jp/shasha/omsystem/om-1-mark-ii-3-20240205/
やはり、スマホやPCでみる限り、
かなり画質が落ちてる印象は感じられませんでした。
(トリミング耐性はないというのは自分の結論ですが)
「300mm PROは、最高の光学性能を持ち…(略
ただし、2倍テレコンを使用して換算1200mm相当にした時のF値は8になるので、
特に高速なシャッター速度を多用するのであれば、150-600mmの方が有利になる可能性があります。」
というのがこのレンズを買うかどうかになるようですね。
みっちい
サンプル画像を見る限り、ワタシ的には望遠側の画質にそれほど問題があるとは思わず、許容範囲かなと思います。あくまでワタシ的に実用範囲で許容範囲だっていう意味で、超素晴らしい訳ではないすが。
しかし、値段が高過ぎますよね。とくにセールスポイントのないレンズに、40万円出します?
めっちゃ軽いとか、カリカリの解像度だとか、何かウリがあれば買いますが、コストとパフォーマンスがつり合っていません。
shiba
テレ端で少しソフトになるのは100-400mmと同じような傾向でしょうか。
元々、マイクロフォーサーズでシグマのOEMと言われているレンズは、どれも解像力は平凡ですし、今回もそんな感じなんだろうなぁと思っていたので、個人的には想定の範囲内でした。
あとは、100-400mm+テレコンの時もそうでしたが、この手の超望遠レンズは、遠景を撮影するのと、近くで被写体の一部をクローズアップするような撮影をするのとでは、画質に対する印象が異なりますね。
遠景の撮影では大気の影響でコントラストが落ちたり、揺らいだりするので、やはり並クラスのレンズでは、満足するような画質は得られないのかもしれません。