キヤノン「RF24mm F1.4 L USM」と「RF50mm F1.4L USM」が2024年の第4四半期に登場?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しい単焦点レンズに関する噂が掲載されています。

Canon RF 24mm f/1.4L USM and RF 50mm f/1.4 IS USM coming sooner than later (This headline is incorrect)

  • RF50mm F1.4が開発されていると9月に述べた。また、RF35mm F1.4L USMが2ヶ月以内に発表されることが判明しているが、ほぼ同時期にRF24mm F1.4 L USMも発表されると言われている。正確な日付は分からないが、レンズの発表日は常に流動的だ。

    RF50mm F1.4 IS USMはLレンズではなく、他の新しい単焦点レンズ群同様に動画にフォーカスした機能が搭載される予定だ。

    キヤノンEF50mm F1.4は30年以上前の製品なので、RFバージョンが同じ価格になるとは思わないで欲しいが、このレンズは間違いなく1000ドルを大きく下回るだろう。

    アップデート:RF24mm F1.4 L USMとRF50mm F1.4 L(そう、LレンズでISは非搭載だ)はRF単焦点レンズの新しい「ハイブリッドファミリー」のレンズになると聞いている。RF35mm F1.4L USMはEOS R5 Mark IIと同時期に登場し、RF24mm F1.4 L ISMとRF50mm F1.4 L USMは2024年の第4四半期に登場する。

 

以前に噂が流れていた非Lの50mm F1.4 ISですが、これはどうやら誤報だったようで、記事のアップデートではLレンズでIS非搭載のRF50mm F1.4 L USMに訂正されています。要望の多かった50mm F1.4ですが、EFのような非LではなくLレンズになったのは賛否両論ありそうですね。

また、以前から噂されていたRF24mm F1.4 Lも今年中に登場する可能性が高いようで、今年は単焦点Lレンズが充実する年になりそうです。どのレンズも「ハイブリッドファミリー」になるということなので、動画を強く意識したレンズのようです。