phototrendに、リコーフランスのマネージャーのインタビュー記事が掲載されています。
・Interview Ricoh / Pentax au Salon de la Photo 2024
- (今年の業績は?)
非常に好調に推移している。全体的な数量では当社が他のメーカーに大きく遅れをとっているのは確かだ。一方、利益率では素晴らしい結果を残しており、4会計年度連続で黒字を計上している。当社が利益を上げているのは、(GRIIIやWG、PENTAX 17のような)その分野で目立っているニッチ製品があるからだ。 - (PENTAX 17の成功には驚いたか?)
2年間にわたって多くのリサーチを行い、フィルム写真に対する関心が高まっていることをすでに確認していた。この市場は本当に復活を遂げており、中古カメラ販売に関する数字も印象的だった。このため、新しい保証付きのフィルムカメラを市場に投入することを決定した。6月に製品を発売し、出だしはとても好調だった。その後、夏の終わりには需要が低下してきており、現在、需要が再び増加するかどうかを見守っているところで、長期的な成功を収められるか、後継機が登場するかはまだわからない。 - (一眼レフカメラに新しい顧客を呼び込むことができるか?)
正直言って、一眼レフに新しい顧客を呼び込むのは難しい。一眼レフの市場は縮小し続けている。売上はそこそこあるが、下降トレンドであることは明らかだ。 - (2024年に一眼レフをどう売っていく?)
ますます困難になってきている。最初の頃は光学ファインダーのような要素を強調することができたが、その後、EVFの技術が大きく進歩しており、その他の技術的な進歩もある。正直なところ、これ以上は我々の現在の戦略には含まれていない。この分野での売り上げが減少しているからだ。この種の製品は引き続き提供していくが、現在では重量やサイズといった基準が消費者にとって重要になっている。したがって、これらの機種の利点を宣伝するのは難しくなっているが、光学ファインダーの魅力を今も評価する人には(一眼レフは)響くものがあるだろう。しかし、一眼レフは若い世代が求めるものではなくなってきている。スマートフォンとともに成長してきた彼らの写真に対するアプローチは異なっており、これが我々の戦略的な選択において考慮しなければならない現実だ。 - (K-1 Mark III はいつ登場するのか?)
残念ながら、今後発売される一眼レフカメラに関する情報はない。 - (ミラーレス市場参入は完全になくなったのか?)
この件に関する情報はない。いつかまたこのテーマに戻って来ることがあるのか、それとも完全に終わった話なのかは分からない。 - (GRIII後継機はいつ登場するのか?)
GRIIIシリーズの売上は極めて好調で、生産能力を増強する必要がある。後継機に関する情報は全く出てきていないが、後継機が出ること自体は不自然ではないかもしれない。個人的には固定焦点距離を維持すべきだと思う。理想を言えば、新しい焦点距離の選択肢やモノクロバージョンがあればと思うが、これは根拠のない話だ。
リコーはGRシリーズやWGシリーズ、フィルムカメラのPENTAX 17などが好調で利益も出ているようですが、一眼レフでは苦戦しているようですね。一眼レフに関しては「ますます困難」「下降トレンド」「若い世代が求めるものではない」とのコメントで、かなり厳しい状況なのが伝わってきますが、伝統のKマウントをなんとか存続して欲しいものです。
AO
新しい顧客を呼び込むことが難しいうえに、新製品が無いから既存客に売る物も無い。
売上が立たないためKマウントは維持するのも困難になっていることが想像できます。
PENTAX 17もフランスでは早くも夏には需要が落ち着いてしまったということで、GRシリーズを大切にしてほしいですね。
kmz
スマホとの差別化、スマホでは得られない撮影体験という意味ではむしろ光学ファインダーなんですけどね。
フィルム一眼レフを出すことでデジタル一眼レフへの呼び水になるのでは、と思っています。
9210
ライカ的生き残りをするのであれば、フィルムとデジタルをシームレスに使えるシステムで、インターフェイスは思い切ってアナログ寄り、と言ったことがポイントになるのでは?
あと、ペンタのレンズも良いですが、コシナが再参入してマニュアルのレンズが出ればより魅力的。
ミック兄さん
Leicaのレンジファインダーみたいに最後まで立っていれば勝ちなんだけれど
単価も低いしそこまでPENTAXの体力が持つかなんだなぁ~
良質な光学ファインダーで撮る撮影って気持ち良いのだけれどね。
トヨヒデ
細々とでも一眼レフ開発し続け、ニコン、キヤノンが一眼レフの販売を終了した時、光は見えてくると思います。そこまで何とか耐えて欲しいですね。
ささやき治郎
でしょうねって感じですね。
求められてるのはPENTAX17のデジタル版ですね
一眼デジタルレフに拘るよりそっち方向で攻めるほうがいいと思う。
SoA
やっぱりそうですか。645一掃セールの時に買っておいて良かった。Kマウントも新しいレンズの噂を全く聞かないし。出すとしてもK-1の特殊モデルくらいなんでしょうか。
これからもニッチを攻め続けるとすると次はシンプル機構のリコーフレックスの再来とか期待できるかも知れませんね。10万くらいに抑えれば若者も買うかも知れない。
ミナトン
縁があって今年の初めにK3mk3を購入してKマウントやM42マウントのレンズで楽しんでいます。
PENTAX17のデジタル版、自分も欲しいですね。
何れにせよ、これからも頑張ってほしい。
KISS Rを待ちながら
久々の新品カメラとしてWG8買いましたが、かつてのQシリーズやGRDシリーズを感じさせる良い製品でした
新機種もさることながら、GRIIIや17など既存品の安定供給を何卒…
K72
Kマウント機と動画用にとX,E,Z,Lマウント機を併用してきましたが、静止画撮るのが楽しいのは圧倒的にKマウントなんですよね。画質が良いというより撮るのが楽しい。幸福感がある。それに気づいてくれる人が増えればKマウント機は売れるはずなんですが幸福度というのはなかなか伝わりづらいところなんですよね。
popo
とても正直なインタビュー記事で好感をもちました。
確かにデジタル一眼レフのビジネスは、厳しいでしょうね。
ただ高齢の人だけでなく若い人でもレフ機に興味を持つ人は一定数
いるとは思います。しかしマスは絶対的に少ない為ビジネスで考えると
単価を上げてやっていくか、止めるかの2択しかないかと思います。
個人的には頑張って欲しいですけどね。
グリッド
K-1Ⅱを使っていて不満もないし、FA Limitedを揃えて使って大満足!最高!だから..これ以上欲しいものがあまりない..ってのが正直なところです
ビジネスとしては新しいファンを増やすことに力を注ぐべきでしょうね
noppo
一眼レフは厳しい。それはおそらくみんな分かっていたと思います。
だからこそ、一眼レフ宣言をしたとき、どのようにして売り込んでいくかということを一生懸命考えているものと私は信じていたのですが…
正直、こんな弱音を聞かされて非常に残念な気持ちです。
楠井
この前K-1Ⅲの噂が出た中でそれを否定するコメント。K-1Ⅲを待つ身として残念です。せめて開発中くらいコメントが欲しかったですね。
17は発売当初は速攻で初期ロットは売り切れましたが、今ではフリマサイトの中古相場が実売価格以下での出品も見られるようになり国内需要は落ち着いたように見えます。
私は17を初期ロットで購入いたしましたが、フィルムのインフラを含め定価117,700円の価値のあるプロダクトには感じませんでした。
富士フイルムがフィルムの傾向を分析しフィルムの回帰には限界が来るというように、フィルムカメラを主軸にPENTAXが戦うのは難しいと思います。
また私はPENTAX17のデジタル版なんて出されたらPENTAXに失望します。
一眼レフ宣言をしたのだから頑張ってデジタル一眼レフを出してほしいです。
キョウと俺
販売には厳しいところですが是が非でも一眼レフは続けてほしいです
個人的な投稿内容で恐縮ですが
なんで下記のカメラが魅力的なのかうまく説明できませんが、、、
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*istDS一眼レフを今も他社ミラーレスと並行してよく持ち出しています
本当に小型な筐体で軽量で手にフィットして気持ちよく撮れる魅力のカメラです
ミラーの上げ下げの響きと感触も道具として魅力何よりですね
余談ですがCCDの絵に魅力も感じてもいます
600万画素ですがA3プリントして写真展にも展示ですが
最新高画素ミラーレスカメラ写真と並べても遜色なく見れています
むしろ独特の風合いの写真に鑑賞者も見入っているようです
それと単焦点Limitedレンズは他社にはない魅力的なアイテムですね
重ねて、これからもPENTAX一眼レフを世に送り出して欲しいぜ
カメラにバシャバシャ撮らされる便利なカメラより
使えば使うほど何かイイなを思わせる”写真を撮る道具”を願いたいです
ドラネコ
言われてる事は全くその通りだと思います。GRのモノクロバージョンは是非出して頂きたいですね。ライカにもありますが、カラーからモノクロ変換するのとは原理的に異なる訳ですからね。
かず
一眼レフの売りとして光学ファインダーをあげられているが、加えて現状、ミラーレス機がレンズ含めて高価すぎるので、成熟して価格的にアドバンテージのある一眼レフと言う魅力を個人的には感じている。工夫次第でアウトプットが大差ないなら趣味のレベルの人にとっては、リーズナブルな一眼レフという選択肢はもっと見直されても良いような気がする。
北もんた
Kマウントだけでなく、他社の一眼レフ用オールドレンズを絞り連動で装着できるフルサイズでのIBIS搭載一眼レフデジカメなら欲しいです。繋げるだけならキヤノンのレフ機という選択もあるのですが、オールドレンズを楽しむための全振りカメラがあるといいなあ。
ねこペン
EVFの性能がいくら上がろうと、それは撮影素子の映像を見ているにすぎない。
レフ機の曇りガラスの上でピントが合っていく感覚、あれを初めて感じた感動は生涯忘れないでしょう。レンズの生の光というのは、厳密には違いますが望遠鏡などと同質のものです。
無くしてはいけない文化以上の何か、デジ一で言うなら、アナログとデジタル、そして人と機械の境界線がきちんと引かれている感じがして、自分的に大事なものだと思います。
ただ、二眼レフのような両目で見られるファインダーの方が感動は大きかったかな?案外若者にもそういうアプローチが受けるかもしれない。
一眼レフに関しては、いっそのこと特殊なマウントを除くオールドレンズがアダプターで使えるユニバーサルマウントデジイチを一つ、出して欲しい。
性能はそこそこで良いので。
フランジをコニカARくらいにして、マウント径を大きくして。とはいえこれは言うが易しですが。
実際にはKマウントに対する影響とかも考えねばなりませんが。
Kマウントは、制限なく使えるほぼ一体型アダプターをつければどうにかなるか?
ただ、全ての一眼レフを内包するくらいの気合いは必要かもしれません。
ライカMは、唯一無二の存在ですが、さりげなくミラーレスのユニバーサルマウント化してますしね。
ミラーレスは、やはりQとGRの融合でしょう。
これは需要はあると思います。見えてないだけで。
深い被写界深度の高画質というのは、求められていると思います。マクロにも有利です。コンパクトにできますし。今こそ出すべき時代です。
ぺんたきしゃん
一眼レフ継続宣言をした責任はもって欲しい、、K-1 Mark III 待っていました。小改良でいいのですが。KPの後継機でもいいですよ笑。KPとリミテッドレンズの組合せはめちゃくちゃかっこいいです。なぜ消費者にもっと訴求できないまますぐディスコンになったのか。最近はとりあえず応援でKFとRICOHの株をわずかながら買いました。PENTAX17の開発にリソース持っていかれたのは残念。本体が売れても交換レンズが売れるわけでもなく、フィルムが売れてもRICOHの利益にはならないし、少ない体力をもっと考えて使って欲しいですね。最後に、今いくら売れていてもGRIIIはそろそろマイナーチェンジではない後継機もちゃんと考えた方がいいんじゃないかと思っています。
Noppo
市場が縮小し、販売台数が減少し続けると、一眼レフ固有の部品供給が難しくなるのでは? それら部品も全て自社生産なら大丈夫かもしれませんが、実際どうなんでしょう?
確実に人気が出そうなのがGRIII系のモノクロ版、あるいはAF強化版。こちらを期待しています。
グロンタイループ
中年でもミラーレスからカメラを始めた人、数人にレフ機を貸したらOVFは不便と言われました。私はOVFの良さを未だに感じているのですがそうした感覚もないようです。
ちょっと使ってみたい程度であればボディもレンズも安い中古が溢れてますし生産を継続すること、ましてや新機種の開発をすることは苦しいと思います。
Elimerech
私はフィルムはペンタックス、デジタルはソニーを使用しています。理由は小さいから。
デジタルでOVFは理にかなっていない(デジタルならセンサーから読み取った情報を見るべき)と考えています。ペンタックスは小さいから選んだのであって、OVFにこだわるより初代α7のような小型化をミラーレスで追求してほしかったなあと思っています。
fujicascope
カメラの歴史を辿ると、時代に合ったニーズや技術に合わせて形が変わり、その度にメーカーの淘汰もありました(M型ライカが生き残っているのはある意味例外)。
あらゆるものがデジタルベースとなり、且つ動画がメディアの主流となったことで寂しいですが一眼レフも役目を終えつつあるのかもしれません。
たいら
曇りガラスに美しい像が浮かび上がる撮影体験にこだわるなら、一眼レフよりも二眼レフやブロニカ、ハッセルのようなウエストレベルファインダーの方がいいと思います。あの感動は忘れません。
学研の手作り二眼レフでさえ美しいと思いました。
この間PENTAXのアンケートの中に二眼レフの選択肢があったのでチェックしました。
フォベオン使い
PENTAXの一眼レフはカメラの機能として防塵防滴や色の良さ、手ぶれ補正など素晴らしいカメラだと思います。
しかし、ミラーレスのスマホ的な「便利さ」と比べてしまうと機能的に劣ってしまうので、ギミックとしてミラーを使ったメカ的な魅力を押し出す必要と
あと常々思っているのが、デザインが悪いです。高級感に欠けると思うのです。
ポルシェデザイングループにもっとお洒落なデザインを依頼するとかして、ライカ的な所有感を感じさせる、持ってお洒落、そこに一眼レフという面白さがあると、もっと訴求力があがると思うのです。
富士やニコンがレトロで成功しているのはデザインです。
財政的な問題が大きいと思いますが、デザインを見直した1台を作って欲しいです。
to
ニコンが一眼レフを2025年にほぼ終了させるという噂があったかと思いますが、ペンタックスもそれに近い動きになるのでしょう。
需要が見込めないのでは製造ラインの維持費は大きな負担ですし、年度内には一眼レフ関連の製造は終了して在庫販売に切り替えるかもしれません。
まこてあう
「スマートフォンとともに成長」≒「SNSと共に成長」と言ってもいいと思いますが、そんな彼等にとって重要、最優先事項はデジタル、アナログなフィルムの違いはあれどみんなに観てもらえるデータ、つまり”写真”なのであり、逆にそう簡単にシェアできない”撮影体験”のプライオリティーは相対的に低い。一眼レフならではのデータがありそれが容易にシェアできれば彼等は一眼レフに興味を持つでしょうが、その部分でミラーレスとの差別化が出来なければ、より便利な、機種が豊富なミラーレスに流れるのは当然のことかと。
ペン太
デジカメの正常進化はやはりミラーレスカメラでしょうから、一眼レフはすでに次世代へバトンを渡した存在だと思います。。
ただ、写真を撮る道具として考えた時、ミラーレスでは体験できない没入感、達成感、撮影後の楽しみが大きいのは一眼レフかと思います。
何よりPENTAXならではの色味、操作性、ユニークなレンズ類は他社では替えが効きません。
高頻度でレンズは買えませんが、まだ手にしていないレンズは少しずつでも公式から買い足しながらこれからもデジタルのPENTAXを応援したいと思います。
頑張れPENTAX!
さえつつぎはる
フイルム一眼レフの新型が発売できるのを待っているのですが、
その前にデジタルの一眼レフが厳しくなるなら…難しいですかね…うーん
フィルムカメラの高速AFはレフじゃないといけないので…まってるのですが…。
>ドラネコさん、Noppoさん へ
先日、ライカQ3は像面位相差センサーのため、モノクロモデルが発売できないという記事が出たことから
https://digicame-info.com/2024/10/q3af.html
GRⅢのモノクロモデルも同じ理由で無理っぽいですよ。
つ
デジタル一眼レフはずっとKマウントです。
ミラーレス機は複数マウントを使ってきて、今は1つに。
なんだかんだでペンタックスが好きなんです。
使って楽しいのは圧倒的にK-1markⅡ、光学ファインダーの一眼レフなんです。
が、✩レンズなどの良いレンズは大きく重くて、最近はボディもAPS-Cばかり持ち出しています。
K-1markⅡを使うのは年に数回となってしまいました。
APS-Cならミラーレス機とのサイズ差も小さいのですが、喜びも小さいのが悩ましい。
ペンタックスが好きな僕でこの有様なので、市場では厳しいのはそうなんだろうな、と。
でも、なんとか生き残って欲しいと願っています。
ゴンドワナ
残存者利益が残るかどうかあやしいというような暗雲たちこめてる記事だとは思いますが
キヤノンやニコンが撤退した後まで生き残る「ラストマン」がんばって目指してほしいと思います。
見守っているコンシューマの目線からすると最後の残存者の実績達成してもらったほうが面白いので
M型フィルムライカユーザー
一眼レフを続けるならスモールプレーヤーとして生き残るしか道はないと思いますが、それは大幅な値上げが必要不可欠になります
さらにボディを売って終わりではなく継続的にレンズ販売も見込めないといけない
K-3IIIの価格でさえ賛否があった手前ペンタックスは可能性を感じていないでしょうね…
k-wan
ミラーレスですが、撮影ポイントを見て感じるのは50〜70歳の方はほとんどがキャノンニコンソニーフジのミラーレスシステムでかためていて、昔はよく見かけた年配645ユーザーは消えましたね。20〜40代の層にはたまに一眼レフを見かけますが、それでもさらにPENTAXユーザーは稀少種でふと目が合うと会釈するレベルです。
自分の写真趣味はキャノンのKiss4から始まりPENTAXのlimitedレンズ出会ってからPENTAXユーザーに変わりました。
K-1Mark3はK-1発売から10年目の節目の出るという妄想で待っている身なので、デジタル一眼レフの集大成として出してもらいたいですね
ヤス
Kマウント用のミラーレスボディ(K-01)もあっても良いと思う。
野鳥撮りユーザー
時間との勝負なんでしょうね
旧車のように市場に動く一眼レフが無くなる頃まで耐えれば価値が上がり勝機はあると思うのですがそこまで維持すると企業体力が持たないのかもしれないとこの発言を見て感じました。
機械として好きなので残ってほしいのですが…
ゆーと
ペンタプリズムにこだわるから、PENTAXと思っていたので、割と否定的な意見が多くて驚きました。
あとは、飛び道具的な、PENTAX Qとか645Dとか。アストロトレーサーとか、銀残しとこか、クロスプロセスとか・・・
写真的な楽しみは、過去にも多いに反映してくださったと思うのですが、認知度が、、でしょうか・・・
かくいう自分も、使えるレンズがなかったので、結局PTNTAXのカメラは一度も買ってません。
魅力はありましたが・・
訴求力不足、だったのではないかなー・・。
と、して、次にどうするのか、どう出てくるのか、なのですが。。
EOS kissみたいなブランドを確立できる余地がQにはあったのになあ。。。当時、親戚の結婚式で親戚の女の子、QかOLYMPUS、でしたよ。
もう10年以上も昔の話になってしまいますが・・・機会を活かせていただけなかったのは、ともに残念でしかなりません。
ペンタファン
一眼レフカメラがいつまで生き残れるか甚だ心許ない状況ではありますが、ペンタックスには最後のミッションというつもりでK-1 Mark Ⅲを出して欲しいなぁと思います。たとえそれがペンタックス最後の一眼レフカメラになろうと、それをやり遂げるかやり遂げないかでユーザーの心証も大きく変わってくると思うので。
以前のとばし?記事では6100万画素という話も出ていましたが、それぐらいならAPS-Cレンズも画質的に活かせるし、重さとのトレードオフにもなり得ると思います。とにかくペンタックスには最後まで我が道を貫いて欲しいですね。
くまきち
ペンタックスには早くミラーレスカメラ出して欲しいです。GR3のレンズ交換ができるカメラのようなもので。少し大きくなっても良いのでEVFはつけて欲しいな。 レンズマウントはLMまたは新マウント。新マウントの場合はKマウント用アダプターを同時販売してもらえば、ペンタックスのレンズですぐ楽しめると思います。。
イ・ヒ
かつてPENTAXにはauto110という世界最小の一眼レフシステムカメラがありました。
愛用していましたがしっかりと光学ファインダー、一眼レフカメラでした。
一眼レフにこだわるのであれば、光学ファインダーを体験できる超小型デジタル一眼レフの開発に取り組んでみたらいかがでしょう?
要するにQの一眼レフ版、みたいなものですが…。
わたしは生粋のPENTAXユーザーですからKマウントが終焉となるならさびしいです。
ですがそれはFマウントやEFマウント、Aマウントなどでも起こった(起こりつつある)こと。
KマウントとともにPENTAXが沈没するよりは新たなマウントのPENTAXが見たいのです。
Bresson
K-1を発売した当時に手遅れとも感じたし、一眼レフはいずれこうなると思いました。
他社同様フルサイズミラーレス機に移行するしかないのでは?と思います。
もしくはPENTAX17のデジタル版を出せばX100同様に売れると思います。
いずれにしてもAF速度や手振れ補正、動画機能等は
今の水準に合わせて改善する必要もあるかなと思います。
ぺんたふあん
GRやフイルムも今は稼いでいるかもしれませんがマーケットとしては小さいですよね
やはりレンズやボディが出ないとマウントも維持できなくなってしまうと思います
インタビューの内容からは一眼レフは何もしないまま時が過ぎていくような感じがして、危機感も見受けられないのが残念です
PENTAXファンは待っていると思いますよ
シュワシュワ
一眼レフ市場が縮小の一途なのは分かりきっていた上でのレフ宣言だったと思いますが、生き残るための施作を何かしてきたのかというとほとんどなかったのでは?と言う感じです
ライカのように生き残る手はあるかと思いますが、あれは一眼とは全く違う撮影体験、それまで多くのジャーナリズムで使用され、著名な写真家達の愛機としての名声・歴史があればこその高級機としての生き残りの道だったと思います
ペンタックスにそれだけのブランドイメージがあるかと言うと足りないでしょう
単に光学ファインダーの気持ち良さを訴えてもEVFが進化すればそれで終わりなので、ミラーレスとは異なる撮影体験ができ、そこから質が異なる作品が生まれると思ってもらえないと、分厚く重く不便な機材としか思われないんではないかと
デザインに特別感があることも大事ですね
自分の感覚では一眼レフを続けるよりQを復活させる方がまだ芽があるように思います
ずず
インタビューに答えているYazid Belmadiさんは、2023年10月にインタビューを受けた際に「2024年春に2機種の新しい手頃な価格のコンパクトフィルムカメラを発売する」と発言し、それが拡散した後にリコーイメージングヨーロッパから「当社の公式な発言ではない」と訂正されてしまっていますね。(私が調べたわけではなく、海外フォーラムでの指摘ですが)
私は個別のインタビューについては、あくまでメディアの直接の読者あて、その言語・地域向けというのを前提に考えたほうがいいと思います。
例えば、このインタビューはなぜ2024年が残り2か月しかないのに「2024年に一眼レフをどう売る?」という質問があるのか。「年内に」という意味なら、クリスマス商戦を前提としたことかもしれません。その場面で光学ファインダーを若者にアピールしづらい、ということかもしれませんね。(すべては想像ですが)
ともあれ、私自身は、趣味に時間を割けるようになれば再びペンタックスをと思って来ましたが、早めに手に入れようかと思ったニュースでした。
(2023年10月のインタビュー)リコーが2機種のフィルムカメラを2024年春に発売
https://digicame-info.com/2023/10/22024.html
(上記の訂正声明)リコーがフィルムカメラプロジェクトに関する公式声明を発表
https://digicame-info.com/2023/10/post-1686.html
オフライダー
K-1 mark3は開発中出なかったのですか?売上が出なそうなのでやめたのでしょうか?それであればK3 mark3のブラックを再販して欲しいです。(モノクロームの在庫を無くすためにブラックを販売終了したように見えてしまいます。)
あばとも
ゆっくりでもいいんです。PENTAXの武器はリミテッドレンズ、光学ファインダーがあります。普段はスマホでちょっとしたときに一眼を使っています。小型のレンズであれば、ボディと組み合わせてもそんなにミラーレスと大きさは大差ないのでは?あとは、バッテリーを長持ちさせること、軽量化を少しづつでもいいので、あきらめないでほしいです。K-01の後継やQを復活させて、Kマウントレンズ(小型のレンズのみでも)がQでAFが使えるアダプターがあると面白いのでは?GR銘柄レンズもKマウント作るなんてどうでしょうか?フィルムも面白いですが、今ある資源やリソースを使って面白いものを作ることだと思います。結局、自動車もEVオンリーにはならなさそうですし、きっと地域や使用感・目的などで機材をユーザーが選択できるような選択肢の一つであり続けることが重要なんだと思います。無理のない範囲で、頑張ってほしいです。
ぷう太
小規模な改良であっても新型エントリー機を出し続けなかったから、ユーザーが増えなかったってのも有るんじゃないですかね
例え陳腐化していなくても発売日が古いからとうに旧式化した機種って認識の人も多かったと思うんですよ
たなか
36歳の若造ですが、K-3からカメラに触れてK-1mkIIまで全て購入してきました。
フィルムには触れておらず、今後も購入はしないでしょう。
1番好きだったレンズは最初に購入したZeissのMakroPlnar50mmZKマウントです。
30歳になる頃職を失い全てのカメラ機材を売り払い耐え忍びました。
その後はもう新品のMakroPlnarは手に入れられないと悲しみカメラの事は忘れるようにしていましたが、再びPENTAXを持ち歩いて撮影したいと思い毎日仕事カバンに入るサイズのK-01とFA31mm HDDA21mmを購入し仕事の合間に撮影しています。
あの素晴らしいOVFはもう覗いてはいませんが、それでもPENTAXでの撮影をしている時間は私にとって癒しの時間です。
あまりに人気のなかったK-01ですが、苦労せず持ち運びが出来るサイズは私のような仕事に追われ、収入も多くないものにとっては最適な選択なのです。
OVFの魅力発信も大事ですが、性能は今のままで充分だと思います。
本体の小型化、重量の軽減を目標にして他ミラーレスに対する挑戦は出来ませんか?
私は今後の生涯をPENTAXと共に過ごす覚悟があります。
新しい機材が手に入らなく、修理不可能になった時がカメラを終える時だと理解しています。
PENTAXのメーカーの方々は今の時代に大変苦労されているとは思いますが、どうか一眼レフメーカーとしての矜恃を持って頂けていたらなと心から願います。
ササニシキ
かつて、アナログレコードがCDに淘汰されて消滅かに見えましたが、
今でもアナログレコードは続いています。
プレーヤーもしっかり発売されてます。
いざ無くなりそうになると、人はその価値に気付く。
一眼レフも同じかなと思います。
ミラーレスはこの先いつでも買えるでしょう。
自分も周りでは、一眼レフを今のうちに確保!
がトレンドです(笑)
大量に売れることはないでしょうけど、
ペンタックスには何とか頑張って欲しいです。
よーよー
一眼レフ宣言みたいなものもありましたけど、それには拘らずとにかく生き残って欲しいですね。
光学ファインダーも確かに素敵だし、私も大好きですが、PENTAXの価値の本質は撮影体験だと思ってます。光学ファインダーはそのツールの一つかなぁ。
どんなカメラでもPENTAXのカメラとレンズで写真が撮り続けられるように頑張って欲しいです。
まさてい
一眼レフ自体が厳しく、なお高度経済成長時代からペンタックスを知る愛用者は高齢化が進み、ペンタックスを知る若者は少なくスマホがメイン。
確かに厳しいでしょうね。
私も、ペンタックス愛用の高齢者予備軍ですが、やはり普段使いには重いので、ミラーレスを熱望はしています。
渡邊和之
K-30からペンタックス一眼レフを愛用しています。最近、憧れのK-1マーク2を購入し、手元のリミテッドやFAレンズのフルサイズ撮影を楽しんでいす。
まさか、リコーさんが一眼レフから撤退する事がないよう、微力ながら協力したい。
山が好き
TIN
ミラーレス使ってますが、圧倒的にバッテリーのもちが悪いです。今更ながら一眼レフのほうがいいと感じています。ファインダー云々の前に、撮れなきゃ意味ないです。ミラーレスが軽いと言っても、結局予備バッテリーやモバイルバッテリーを持ち歩けば一緒ですし。一眼レフ復権してほしいです。