ヨドバシカメラの12月下期のランキングでは「EOS R5」が1位に返り咲き

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの12月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

ついに供給不足を克服か!? キヤノンが一眼ランキングのトップに返り咲き

  • データ集計期間 : 2020年12月16日~12月31日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 ソニー α7C ズームレンズキット
    - 第3位 ソニー α7S III ボディ
    - 第4位 キヤノン EOS R6 RF24-105 IS STMレンズキット
    - 第5位 ソニー α7 III ボディ
    - 第6位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第7位 ソニー α7 III レンズキット
    - 第8位 ニコン Z 7II ボディ
    - 第9位 パナソニック LUMIX S5 標準ズームレンズキット
    - 第10位 キヤノン EOS R6 ボディ

  • 供給不足でなかなかランキングを上げられずにいたキヤノン「EOS R5」「EOS R6」だが、「EOS R5」が前々回5位、前回2位と順調に復調を見せ、ついに12月下期で9月上期以来のトップ返り咲きを果たした。
  • 前回1位のソニー「α7S III」は3位に後退するも、2位には前回3位の「α7C ズームレンズキット」がしっかりその座をキープ。4機種5モデルがトップ10入りするソニー勢の人気は相変わらず高く、衰えはまったく感じられない。
  • 2社で上位の8モデルを占るかたちとなった2020年12月下期ランキングだが、その中にあって健闘を見せたのがニコンとパナソニックだ。8位にニコン「Z 7II」が、9位にパナソニック「LUMIX S5 標準ズームレンズキット」がランクインする。

 

EOS R5は、マップカメラの12月の販売ランキングでも1位になっていたので、12月はある程度まとまった数が出荷されたようですね。R6も4位と10位にランクインしていて健闘しているようです。

ソニーは1位の座こそキヤノンに譲ったものの、2位、3位、5位、6位、7位にランクインしていて、引き続き好調を維持しています。α7 III は発売から3年近く経っているにもかかわらず、単体とキットがランクインしていて今でもよく売れていますね。

ニコンはZ 7II が前回4位から8位にランクダウンしていて、12月発売の新製品としてはもう少し上に行きたかったところかもしれません。